関税の影響。AppleとSamsungは今後チタンの採用をやめるかも

一部メーカーはAppleを真似したのかサイドフレームに「チタン」を採用しています。また先日韓国で発売されたGalaxy Z Fold Special Editionはバックプレーン部分にチタンを採用しています。

今回Phone ArenaによるとSamsungはGalaxy Zシリーズのバックプレーンをガラスに変更する可能性があると報告しているのでまとめたいと思います。

チタンを採用しない流れに。

2025年1月にアメリカ大統領がドナルド・トランプ氏になりますが、同氏は中国からの輸入製品に対して関税をあげることを明らかにしています。これは中国のサプライヤーに依存しているメーカーにも大きく影響が出る可能性があります。

今回の情報によるとSamsungはGalaxy Zシリーズで採用している「バックプレーン」をガラスに変更する可能性があると報告しています。現状Galaxy Z Fold Special Editionのバックプレーンには「チタン」が採用されています。

さらにAppleが採用しているチタンも中国のサプライヤーから調達されているとの話なので、今後AppleとSamsungはチタンの採用をやめる可能性があると指摘しています。

一方でGalaxy Zシリーズでガラス製のバックプレーンが採用された場合のメリットとしては「ガラス」であることからも製造コストが下がる可能性があること。つまり本体価格の上昇を避ける手助けになる可能性があることになります。

何より現状だとチタンのコストがどのようになるのか不明で、SamsungよりAppleの方がダメージがでかいかもしれません。仮にサイドフレームにチタンの採用をやめた場合、以前のように激重に戻ってしまう可能性もあります。

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