個人的な印象としてはXperiaでよく見られる現象の一つであるディスプレイの縦線問題。経年劣化が原因なのか、ハードが原因なのか不明ですがXperia 5シリーズを中心に不具合報告が多いイメージですが、一部情報によるとSamsung製のディスプレイにも問題があると言われています。
今回GSM ArenaによるとSamsungが一部Galaxyを対象にディスプレイの無償交換プログラムを延長したと報告しているのでまとめたいと思います。
無償交換プログラムを延長。
一部Galaxyに関しても以前よりディスプレイの縦線問題が話題になっており、一部市場では一部機種を対象に無料でディスプレイを交換できるプログラムを提供していました。
そして今回Samsungインドによると当初9月30日まで提供予定だったプログラムを12月31日まで延長したことが判明したとしています。
- Galaxy S21 (SM-G991B)
- Galaxy S21+ (SM-G996B)
- Galaxy S21 Ultra (SM-G998B)
- Galaxy S21 FE 5G (SM-G990B/E)
- Galaxy S22 Ultra (SM-S908E)
端末自体の保証がきれていたとして該当の機種であれば無料で交換してくれるのが大きな特徴になります。一方で条件もあり、一つ目としては物理的な損傷や水没していないこと。そして2つ目の条件としては所有者と購入者が一緒であることです。
最後に端末を購入してから3年以内となっています。少なくともSamsungがこのようなプログラムを提供するということは縦線問題はハードが原因であることを間接的に認めているようにも見えます。
とはいえ該当の機種をしっかりサポートしてくれるのは嬉しいところで、Xperiaと大きく違う部分でもあると思います。
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