事前情報からもTSMCの需要過多の状況からも半導体のコストが増加するとの予測があります。例えばAppleでみるとTSMCからの値上げ要求を飲む代わりに3nmプロセスルールを採用した半導体を優先的に供給してもらう内容で契約したとも言われています。
今回Digita Chat Staition氏がDimensity9400やSnapdragon 8 Gen 4のコストに言及しているのでまとめたいと思います。
コストに言及。
今回同氏がweiboに以下のように投稿していることが判明しました。
N3Eの技術はかなり高価で、この世代のフラッグシップコアのコストは20%±上昇し、D9400の調達コストは約155ドル、S8750の調達コストは約190ドルです。この世代のフラッグシップSoCのコストはすでにミッドレンジマシンの価格とほぼ同じです
事前情報でSnapdragon 8 Gen 4は現行対比で30%近くの値上げで$250前後になるとも言われていましたが今回の情報通りであれば予測ほど高くならなかったので一安心という感じです。
ただ同氏が指摘している通りローエンドモデルなら購入できるくらいのコストになっています。何よりvivo X200シリーズなどDimensity9400を搭載する機種やXiaomi 15シリーズなどSnapdragon 8 gen 4を搭載する機種の価格がどうなるのか非常に気になるところです。
何よりAppleのように自社でSoCを開発していないからこそSoCのコストに影響が出やすいのは仕方ないですよね。
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