例年より約2ヶ月前倒しでGoogleがフラッグシップを前倒しして正式発表したことで国内では9月のiPhone 16シリーズで一通り終了となりますが海外では10月以降に新製品ラッシュになる可能性。
今回はvivo X200 Proなど10月以降に登場が予測されている機種の中で欲しい機種についてまとめたいと思います。
vivo X200 Pro
まず一つ目の機種としてvivo X200 Proで自分が最近ハマっているメーカーのフラッグシップはやはり欲しいと思っており自分が最も不満に感じていた部分が大きく改善される可能性がある。
現行モデルは最上位モデルであるvivo X100 Ultra含めて古いEdgeデザインを採用しています。一方でXiaomiやHUAWEIなどはベゼル部分のみを湾曲されるEdgeデザインを採用しています。
個人的には完全なフラットディスプレイを搭載してくれよと思いますがvivo X100 ProのEdgeデザインよりはXiaomi 14 UltraやHuawei P70 UltraのEdgeデザインの方が好きです。
ただvivo X200 Proに関してはXiaomi 14 Ultraなどと同じEdgeデザインを採用するとの予測。
今年の5月に正式発表されたvivo X100sシリーズのエッセンスを踏襲している可能性があり。サイドフレームにバックパネルはフラット気味に変更とvivo X200シリーズのデザインは刷新に。
一方でディスプレイサイズは6.78インチに表示解像度は1.5Kに8T LTPOに対応あまり変わらず。ただディスプレイのEdge部分が変わるだけでも操作性が大きく変わる可能性があります。
また湾曲していることに違いはないとはいえディスプレイの耐久性自体も改善する可能性がある。さらに直近の機種でみるとvivo X100 Ultraやvivo X Fold 3 Proはディスプレイ輝度が強い。
中華メーカーはピーク輝度のみで過剰なアピール競争していますがvivoの場合は実使用において重要なHDR表示でもしっかり明るいディスプレイを搭載しておりiPhoneよりも明るくなっています。
少なくとも現時点でもスペック的にはかなり満足度が高い中でデザインだけはかなり不満でした。その中でvivo X200 Proではデザイン上の不満もなくなるとなればめちゃくちゃ楽しみです。
また正式名称なのか不明ですがvivo X200 Pro Miniというコンパクトモデルが開発中との話。
事前情報通りであれば5500mAh以上のバッテリーを搭載すると予測されている中で単純に筐体サイズが大きいvivo X200 Proは5500mAh以上のバッテリーを搭載してもおかしくないです。
何より内部スペースがカメラのせいで全くないとされているvivo X100 Ultraでも5500mAhのバッテリーを搭載できていることを考えると6000mAh近くのバッテリーを搭載する可能性がある。
またカメラに関しては情報が錯綜していますがvivo X100 Ultraの望遠を搭載するとの話も一方でメインカメラセンサーはvivo X100 Ultraと同じくLYT-900を採用してもおかしくない。
実際にはコストの問題があると思うのでvivo X100 Ultraを上手く超えてくる可能性もあります。またvivo X200シリーズは世界初のDimensity9400搭載機種として正式発表される可能性。
昨年と同じ流れであれば今年の10月下旬以降に発表され11月には中国で発売される可能性がある。
Galaxy Z Fold 6 Slim
次に2つ目の機種としてGalaxy Z Fold 6 Slimで10月頃に一部市場で発売されるとの話です。現時点での情報でみると生産台数は40万台程度になると予測されていることからも発売地域はかなり限定的になる可能性があり直近の情報通りであれば韓国と中国のみで発売になるのかも。
Galaxy Z Fold 6との大きな違いとなるのはディスプレイサイズでメインディスプレイは8.0インチでサブディスプレイは6.5インチと中華系の折畳式機種と同程度の大きさになります。
やはりGalaxy Z Fold 6は他社の折畳式機種と比較した場合に取り回しはしやすいですが単純に本体サイズが小さいためディスプレイサイズも小さくて物足りないと感じることが多いです。
ただGalaxy Z Fold 6 Slimであれば他社と同等のサイズ感になるのでこの不満は改善に。また噂されている名称からもかなり薄型化されるのかと思いきや事前情報通りであれば僅か0.6mmです。
そのため本体の厚みという面で見ればPixel 9 Pro Foldに負けていることはもちろん中華メーカーの機種に及ばないなどサイズ感だけで見れば決して競争力はないと思います。
ただXiaomi Mix Fold 4を実際に使ってみて思うのは過度の薄型化への拘りはマイナスに感じる。薄くすることが優先された結果スペックはイマイチでデザインが優れていればいいだけになった。
折目に関してはXiaomi Mix Fold 4で見れば悪化しておりパフォーマンスの持続性も悪化。
結局発熱制御のために強制終了が増えるのであればvivo X Fold 3のように型落ちのSoCを搭載した上でそこまできつめのスロットルダウンをかけずパフォーマンスの持続性を安定させてほしいところで今後機会があればHonor Magic V3も使って確認したいと思います。
また中華メーカーはソフトが置き去りのイメージが強くXiaomiやHonorの折畳式機種は特に遅れている中でデザインだけ優先した結果ターゲットユーザーが逆にわからない製品に。
正直過剰なデザイン追求になるのであれば筐体サイズを維持しながスペックを強化してほしい。Galaxy Z Fold 6 Slimに関してもスペックは正直あまり期待出来ないのかなと思います。
登場時期を考えるとSnapdragon 8 Gen 4搭載機種が出てくると思いますが現行モデルと同じくSnapdragon 8 Gen 3を搭載している可能性がありコストカットのためにカメラセンサーなど継続採用されている可能性があり進化に期待できる部分があるとすればバッテリー容量だと思います。
何よりGalaxy Z Fold 6 SlimはS-Pen用のデジタイザーをカットすることで薄型化との話。ぱっと見は大きく変わりますが中身がめちゃくちゃ変わるとは思えないですが来年に繋がります。
少なくともGalaxy Z Fold 6 Slimの完成度はGalaxy Z Fold 7につながると思います。事前情報通り韓国モデルが出るのであれば個人輸入をしてレビューをしたいかなと思います。
OnePlus Open 2
そして3つ目の機種としては年末から来年初頭に発表と予測されているOnePlus Open 2です。
少なくともOppoとOnePlusはハードウェアを共通化した上でOppo Find N3とOnePlus Openを発売していますがOppo Find N3に関しては想定ほど売れなかったことから過剰在庫との話。
このことからも正式発表時期が今年の後半に延期されたと言われていますが直近の情報だとSnapdragon 8 Gen 4を搭載するために今年の終わりから来年初頭に延期されたとの話です。
Oppo Find N2までコンパクトな筐体サイズが大きな特徴の一つでしたがOppo Find N3ではデザインが刷新された上で一気に大型化されましたがサイズ感に関しては絶妙という感じです。
後継機種でどうなるのか不明ですが現行モデルのサブディスプレイはアスペクト比20:9を採用していることもあり昨年末から今年の上半期頃までは自分の中で最もよいサイズ感だった。
Oppo Find N5では大型化するのか現行モデルと同程度の大きさになるのか不明ですが楽しみ。ちなみにGoogleが正式発表したわけではありませんがPixel 9 Pro Foldのヒンジは中国メーカー製を採用しておりOppo Find N3など採用しているヒンジメーカーと同じです。
Pixel 9 Pro Foldでヒンジ部分が小型化したことを考えるとOppo Find N5でヒンジが小型化することによって本体自体が薄型化してもおかしくないのかなと個人的に思っています。
また薄型化出来れば軽量化できる可能性があるので楽しみですが一方でバッテリー容量は事前情報通りであれば6000mAh以上になると予測されており折畳式機種の中でも最大容量に。
ちなみに現時点で最大となっているのはvivo X Fold 3 Proの5700mAhで電池持ちに期待。
Oppo Find N3でもそれなりのバッテリー容量で電池持ちが安定していることを考えるとOppo Find N5ではバッテリー容量が一気に増加するため電池持ちはしっかり底上げされるかも。
またカメラに関しては現行モデルがいち早くLYT-T808を搭載するなど積極的な印象でした。
後継機種ではどうなるのか不明ですがSonyが新たなセンサーを発表していないことからも現行モデルと同じ可能性がありますが全体的に薄型化した上でバッテリー容量が増加してSnapdragon 8 Gen 4のパフォーマンスの底上げというだけでもかなり物欲が刺激されます。
あとはカラバリがどうなるのか気になるところで今後の続報に期待したいところです。
まとめ。
今回は年末にかけて正式発表される可能性がある機種の中で欲しい機種についてまとめてみましたがPixelが前倒しになったことで年末にかけてちょっと余裕がありそうです。
何よりSnapdragon 8 Gen 4はパフォーマンスよりも発熱がどうなるのか気になるところです。
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