リーカー指摘。Huaweiはもう折畳式機種市場で敵なし

先日にHuaweiは世界初の三つ折りタイプとなる「Huawei Mate XT」を正式発表しました。価格は以前リークしたプロトタイプの価格と比較すれば安いですがベースモデルでも1万9999元からと個人輸入する場合は最低でも50万円近くになる可能性がある超高級品です。

ただ明らかに折畳式機種市場で先行した技術になります。今回Digital Chat Station氏がHuawei Mate XTの登場に言及していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。

この技術をどう活かすことができるか。

今回同氏がweiboに以下のように投稿していることが判明しました。

三つ折り展開機体3.6mm、1.9mm超薄型三電池、UTG内スクリーン、5600mAh+66W有線充電+50W無線充電、可変絞りメインカメラ+5.5X潜望望遠、天通衛星通信……

ファーウェイは折り畳みスクリーンの分野ではもうライバルがいません。三折のような派手な技術製品はこのような包括的な仕様を出すことができ、しかも業界をリードする精鋭技術です。重要なのは、その後、通常の二重折り畳みとストレートボードフラッグシップに着地できることです。

執筆時点においてHuawei Mate XTの予約件数は500万件近くとなっており、仮に予約件数分の台数が売れれば第3四半期の折畳式機種市場でHuaweiがシェア1位を獲得する可能性もあり、2024年通期でシェア1位を獲得できる可能性があります。

またHuaweiに近い技術を持っているメーカーがとあるとすればHonorくらいで今後追従する可能性もあります。ただ一方で同氏が指摘するようにHuawei Mate XTの開発で培った技術をHuawei Mate X6やHuawei Mate70シリーズに活かすことが出来ているのか非常に気になるところです。

2019年にエンティティリストに追加されていなければ、ほぼ間違いなくスマホ市場でHuaweiは天下をとっていたのかもしれません。

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