買いやすい環境を構築。Pixel 9シリーズがめっちゃ欲しくなっちゃった

先日にGoogleはPixel 9 ProとPixel 9 Pro Foldのティザー動画を新たに公開しています。また合わせて公式ホームページも更新しており正式発表への準備を着々と進めている感じです。

今回は公式HPからもGoogle Pixel 9シリーズがより欲しくなった理由についてまとめたいと思います。

限定コレクションが貰える。

まず一つ目としてPixel 9 Proシリーズを購入することで限定コレクションが貰えることです。基本Google Storeにおいて予約/購入特典としては機種には差はあれどストアクレジットに下取りが期間限定で強化されるという感じで何か予約したら貰えるという感じではありません。

Pixel 6aの時は購入特典としてPixel Buds A seriesが貰えPixel 7aの時はオリジナルの専用ケースが貰えるという感じでしたが基本フラッグシップでは何か貰えることはほぼなかった。

ただ対象機種はPixel 9 Pro/Pixel 9 Pro XL/Pixel 9 Pro Foldの限定かつ数量限定でGoogleの洗練されたデザインの一部を採用した何かを貰うことが可能みたいで非常に楽しみです。

パッケージもそれなりに高級感がある感じで個人的には物欲がかなり刺激され余計に欲しくなった。もちろんパッケージの割には中身がしょぼい可能性もありただの専用ケースという可能性もある。

ただGoogleが限定コレクションを用意してくれるくらい本気だと思うので非常に楽しみです。

一方で一つの懸念点としては従来のストアクレジットや下取りだけでは魅力的な価格設定にするのが難しく限定コレクションを追加した可能性があると考えることも出来るので本体価格は現行モデル対比でそれなりに値上げされてもおかしくないのかなと覚悟しておいた方がいいです。

特に価格上昇を避けにくいPixel 9 Proシリーズのみの購入特典としているのかなと思います。あとは一人あたりで貰える制限があるのか気になるところで自分は下取りの兼ね合いからもPixel 9シリーズが4モデル構成なら支払いはそれぞれ4回に分けて申し込むという感じになる。

なので限定コレクションは3機種分もらえるのか点数制限があり1個までしか貰えないのか気になる。

自分は勘違いしていましたが国内のジャーナリストの方によるとSamsungは製品開発をする際にドル建てではなくウォン建にしておりドル対比でウォンが安くなっているからこそコストカットに尽力している感じで円に関しても同様に円安になっているからこそ結果国内におけるGalaxyもそれなりに安いという流れになっていますがGoogleに関してはどう考えてもドル建てだと思う。

そうなると今の為替状況を考えるとアメリカ現地価格が据え置きになっても値上げされても妥当。先日にはヨーロッパにおける価格がリークしたとはいえ日本ではどうなるのか正直何ともです。

アメリカでの価格がリークすれば分かりやすいですが現状では値上げ要因が強めだと思います。何より限定コレクションを用意してくれることで個人的にはめちゃくちゃ欲しくなりました。

保証プランが用意。

次に2つ目の理由としてGoogle Storeにおいてようやく有料の保証プランが用意されたことです。従来Google Storeで購入した場合メーカー保証が1年ついてきますが保証範囲としては機械的または電気的な故障としており初期ロット特有の不具合など思わぬ故障が発生した時です。

そのため落としてしまうなどユーザーに少しでも過失があった場合は保証してくれないことに自分の妻がPixel Foldを壊した時も落としたことがあったからこそ全額自己負担という流れに。

ただ今回アメリカでは先行して提供されていた有料の保証プランがついに国内でも提供開始に。現時点ではPixel 8シリーズなど対象機種は限定的ですがPixel 9シリーズに合わせての導入かも。

Preferred Careの概要をざっくりと確認すると従来のメーカー保証が2年に拡充されること。さらに機械的または電気的な故障に加え落下や水濡れなど偶発的な損傷もカバーしてくれます。

ユーザーが故意に壊した場合でなければ加入することで保証してくれるようになるのでありまた現時点で対象機種は製品ページにおいて選択可能になっており合わせてカートに入れる感じ。

また購入時に加入しなくても購入後30日以内であれば加入可能なのはユーザーとしても嬉しい。ただ注意点としてはPreferred Careは2年分を一括で支払う形となっており月額払いは不可。

自分のように基本1年で買い替えるユーザーにとっては利用料金が1年分損することになります。とはいえ加入しないと偶発的な損傷をカバーしてくれないので加入した方が絶対いいと思います。

ちなみに利用料金ですがPixel 8 Proは2年一括払いで2万8000円でPixel 8は1万7000円です。そして実際故障した際の交換手数料ですがPixel 8 Proの場合は1万1550円でPixel 8は9900円と実質負担金を発生してしまいますが保証なしで全額自己負担になるよりはマシだと思う。

また請求回数ですがGoogleの保証期間終了後に発生した機械的な故障に対する上限回数の制限はない一方でスマホにおける偶発的故障は1回目の交換日を起点とした連続12ヶ月の期間あたり最大2件までと制限はありますが他社のサービスとそこまで変わるわけではないです。

ちなみに交換品に関しては故障した製品と同等の製品または再生品となるので注意が必要です。

また同等品を用意できない場合は類似製品もしくは異なるカラバリやストレージと交換に例えば直近でみればPixel 8のミントの交換品がなくなった場合はミントの用意は出来ないけど同じ128GBのPixel 8で違うカラバリで用意しますよって感じでイメージしておくのがいいです。

以前妻のPixel Foldが故障した時は修理に15万円でドコモ版で保証ありで購入しようと思ったら在庫なしで結局Google Storeで新品を買い直したので保証プランが追加されたの嬉しい。

おそらくPixel 9やPixel 9 Proは保証をつけないかもしれませんがPixel 9 Pro Foldは保証ありで購入しようと思っており直販版がだいぶ購入しやすくなるのはめっちゃ魅力です。

割と安く購入できる。

少なくとも購入特典として限定コレクションが用意されていることに加え保証プランの用意とこれだけでもPixel 9シリーズの購入ハードルが下がった感じでさらにストアクレジットが魅力。

現時点で国内における購入特典は不明ですがストアクレジットがないとは考えにくいです。ちなみに自分の場合は現時点で15万円分のストアクレジットが残っておりPixel 9 Pro Foldは残っているストアクレジット+Pixel Foldで査定額次第ですが実質無料近くにできるかも。

なのでPixel 9/Pixel 9 Pro/Pixel 9 Pro XLはストアクレジットなしで購入する感じにただPixel 9はPixel 8を下取りに出してPixel 9 Pro XLにはPixel 8 Proを下取りに出す。

そのため実質負担金をより抑えることが出来ると思うので4台を購入した割には安くなると思う。一方で仕方ないですが下取りの手続きが面倒だと思っており1回の会計に1個の下取りしか出来ない。

なのでPixel 9シリーズで4台購入する際に4台の下取りを出す場合は会計を4つに分ける必要。管理上それぞれに分けた方がわかりやすく購入する方の手続きミスも防げるかなとは思います。

少なくとも自分のようにシリーズ全部購入する人や複数台購入する人も限定的だと思うので今後変わる可能性は低いのかなと思いますがいつも予約する時にちょっと焦ってやっています。

ストアクレジットの縛りがあるため毎年買い替えなければいけないというジレンマもありますが自分はストアクレジットがなくても毎年購入した方が下取り含めて効率的だと思うので問題なし。

何より実質負担金を抑制して購入できるのは魅力だと思っておりあとはカラバリをどうするか。リークしている実機動画などのほとんどはオブシディアンですが公式プレス画像のポーセリンもかなり良さげに見え他のカラバリの色味もどうなるのか今から非常に楽しみという感じです。

デザインに関しては主観的要素もあり自分は良さげに感じるからこそ物欲が刺激されます。逆にデザインに興味がない人は買わなければいいだけの話なので文句を言う必要もないと思います。

あとは事前情報の段階ではPixel 9 Pro XLが狙い目だと思っていましたが直近のリークだとPixel 9 ProとPixel 9 Pro XLのスペックに思っていたより差別化されていない可能性が高い。

となるとスペック重視ならPixel 9 Proで大型モデルが欲しいならPixel 9 Pro Foldという棲み分けになっている可能性がありだからこそGoogleはティザーを2種類しか公開していないかも。

もちろん不安な部分もありますが昨年より今年の方が個人的には楽しみな要素が多いです。

まとめ。

今回はPixel 9シリーズがより欲しくなった理由について主観的にまとめてみました。現時点で価格は不明なので想定以上に高すぎた場合はちょっと考えなおすかもしれませんがPixel 9 Pro FoldとPixel 9 Proは絶対購入しようと思っており悩ましいのがPixel 9です。

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