Galaxy Tab S10シリーズに無印は存在せず?2モデル展開で今年後半に登場へ

直近の情報からもSamsungは7月10日に新製品イベントを開催することを明らかにしており、一部市場では毎年恒例になりつつありますが予約の予約が開始している感じです。

少なくともこのイベントの主力はGalaxy Z Fold 6とGalaxy Z Flip 6になると思いますが気になるのがGalaxy Tab S10シリーズの存在です。今回GSM ArenaによるとGalaxy Tab S10は存在せず上位モデルのみ発表される可能性があると報告しているのでまとめたいと思います。

無印は存在しない可能性。

事前情報からもGalaxy Tab S10シリーズは来年初頭にGalaxy S25シリーズと合わせて正式発表される可能性があると予測されていましたが、直近の情報によると今月中に生産を開始して今年の後半に正式発表される可能性があると予測されています。

そして今回の情報によるとGalaxy Tab S10シリーズには無印となる「Galaxy Tab S10」が存在しておらず、Galaxy Tab S10+とGalaxy Tab S10 Ultraの2モデル構成になる可能性があるとしています。

ちなみにGalaxy Tab S10+は12.4インチのディスプレイを搭載しておりGalaxy Tab S10 Ultraは14.6インチのディスプレイを搭載しており、筐体サイズもデザインも前モデルからほとんど変更がないと予測されています。

ただGalaxy Tab S10+はフラッグシップでは初となるDimensity9300+を搭載している可能性があり、Galaxy Tab S10 Ultraは順当にSnapdragon 8 Gen 3を搭載している可能性が高いと予測されています。

何より現時点ではイベントなしで発表するのか不明です。ただ今年の10月頃にSamsungはGalaxy Z Fold 6 Slimを正式発表すると予測されていることからもそのタイミングに合わせてくるのかもしれません。

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