Sonyの長年の問題としてはアップデートの不安定さで、特にメジャーアップデートのタイミングで致命的な不具合やバグが発生しやすい上に軽微なバグや不具合も発生しやすいという印象です。
ただ2023年に発表されたモデルはそれ以前のモデルと比較してバグや不具合は比較的少ない印象でした。今回RedditにおいてAndroid14にアップデートしたXperia 10Ⅴの不具合について投稿されていたのでまとめたいと思います。
メジャーアップデートでバグが多発。
今回以下のように投稿されていることが判明しました。
私の以前のXperia 10Vは、工場出荷時のAndroid 13で完璧に動作していましたが、Android 14にアップデートした後、複数の問題/最適化の問題が発生しました。
- Bluetoothがランダムにオンにならない（毎回電話を再起動する必要があります）、Bluetoothを1日に数回オン/オフすると、1日に数回ランダムに発生します）
- ロック画面のロックが解除されているがフリーズするロック画面のバグ（ロック画面とホーム画面が混在している）は、解決するために数回ロックとロック解除が必要です。
- タスクビューのアニメーションがランダムに遅くなります（工場出荷時のA13ではこの問題はまったく発生しないでください）。
投稿者によると初期化しても改善傾向にないとしており、一方でAndroid14を標準搭載しているXperia 10Ⅵでは同様の問題が発生していないことにも言及しています。
やはりメジャーアップデートはリスクの一つで、これは不具合やバグが多いXperiaやPixelの共通点とも言えます。何より初期化で改善しないのであればAndroid15まで待つ必要がある感じですがAndroid15で必ずしも改善するともいいきれません。
むしろ悪化する可能性もあれば、四半期ベースのセキュリティアップデートで修正される可能性もあるので今後様子見する必要があるかなと思います。
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