これだけでも買い替えの価値あり?Android15でPixelの音楽体験が向上に

Googleは現在Android15の開発を進めており順調に行けば8月頃には開発が完了する可能性があり、あとは対象のPixelに対していつ配信するのかが問題。Android13の時のように8月中旬に配信するのか。

それともAndroid14の時のように10月上旬に配信するのか非常に気になるところです。今回Phone ArenaがAndroid15で追加される空間オーディオに言及していることが判明したのでまとめたいと思います。

空間オーディオに対応へ。

Pixelで見ても一部機種が対応している空間オーディオですがPixel Buds Proが必要であることに加え対象機種が限定的とあまり認知されている印象はありません。

ただ今回の情報によるとAndroid15ではBluetooth LE Audioを介して動的空間オーディオに対応する可能性があるとしています。

空間オーディオの背後にある技術は着実に進化しています。現在、ほとんどの有線および無線オーディオデバイスで利用可能な静的空間オーディオは、リスナーに音を固定します。これは、左から発信される音は、頭をどのように動かすかに関係なく、常に左から来ているように聞こえることを意味します。しかし、ダイナミックな空間オーディオはさらに一歩進んでいます。サウンドをリスナーではなく環境に固定し、動いても画面上のアクションに対して音が静止したままで、より没入感のある体験を生み出します。

また今回の情報によると現在のBluetoothと比較して消費電力が少ないためスマホ本体の電池持ち改善に期待することもできるとしています。一方でAndroid15にアップデートしたからといって全ての機種が対応できるわけではありません。

あくまでもβ版の段階で見るとPixel 6シリーズはAndroid15へのアップデート対象ですがLE Audioに非対応となっているので結果動的な空間オーディオにも非対応の可能性があります。

少なくともオーディオをより楽しみたいPixelユーザーにとってはこれだけでも最新のPixelに買い換える価値が出てくるかもしれません。

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