Xperia 5Ⅳで大きな話題となったのはRAMの管理問題で、電池持ちを改善するためなのか発熱を少しでも抑制するためなのかバックグラウンドのアプリをすぐに落としてしまうことから逆にアプリの動作が不安定になるという現象がありました。
今回Xperia関連の情報に精通しているZackbuks氏がXperia 5ⅤのRAM管理問題に言及していることが判明したのでまとめたいと思います。
もう心配する必要はない?
ここ近年のXperia 5シリーズはRAM8GBでXperia 1シリーズではRAM16GBまで強化されたのにXperia 5シリーズで強化される兆しがありません。一方でXperia 5Ⅴに関してもRAMの制御はそれなりにきつめという印象でしたが今回同氏がweiboに以下のように投稿していることが判明しました。
8GB RAMバージョンのXperia 5 V(新しく買ったシルバー)に戻ります。このAndroid 14、ソニーのメモリ最適化は大丈夫ですよ。去年発売されたばかりの頃、Android 13が殺されてバックグラウンドで支配された悪い体験はありません。
もちろん16GBに拡大すれば、きっともっと自由になりますよ。バックグラウンドで生活を守る方がずっといいです。
同氏はXperia 5Ⅴを自主的に改造してRAM16GBに強化していましたが今回の投稿をみる限り、Android14にアップデートしたことでRAM8GBでも十分に快適に使えるようになったからこそ通常のモデルに戻すということだと思います。
一方で注意点としてXperia 5Ⅳの頃から中国向けのファームウェアではRAM制御のアップデートが丁寧に配信されていたこと。そのためグローバルモデルにおいては同氏が満足できるような動作になっているのか不明です。
何よりAndroid14ではバックグラウンドにおけるアプリの処理やキャッシュの処理を変更していることが判明しています。この恩恵がXperia 5シリーズには大きかったのかもしれません。
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