年々フラッグシップモデルを中心に高価格化が進んでいますが一つの要因としては世界的なインフレ。そしてもう一つは搭載SoCのコスト増加で中華メーカーは規模の経済を上手く活かしてコストカットしていますが、それでもフラッグシップで見みると一部メーカーは最上位のみSnapdragonを採用しています。
今回9To5GoogleによるとSnapdragon 8 Gen 4のコストは大幅に増加する可能性があると報告しているのでまとめたいと思います。
大幅にコストが増加する可能性。
今回Digital Chat Station氏がweiboに以下のように投稿していることが判明したとしています。
SM8750 Waferのコストが上昇し、セット価格もきっと明らかに上昇します。年末の3K価格帯のサブ系旗艦はナイフの配置を考えなければなりません。もう一つの世代は大杯Proをキャンセルするかもしれない。
今回の投稿を確認するとSnapdragon 8 Gen 4では間違いなくコストが増加するとしており、その影響からもフラッグシップでは「Pro」モデルがキャンセルという流れになるのかもしれません。
少なくともSnapdragon 8 Gen 1の時点でモバイル向けSoCでは最もコストが高いと言われていましたが、世代を重ねるごとにコストは年々増加しています。一部情報によるとSnapdragon 8 Gen 3は$180近くのコストを要すると言われていますがAppleのA16 Bionicは$105程度との話もあります。
中華メーカーを中心に同じフラッグシップでも無印はDimensityを搭載するなどしてコストカットしていますが限界が近いのかもしれません。何より今後価格を抑えやすくなるのは独自SoCを搭載しているメーカーになると思います。
iPhoneのAチップはもちろんですが、GoogleのGoogle Tensorも今後価格面でさらにアドバンテージになってくる可能性もあります。
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