賛否両論とはいえ大刷新となったXperia 1Ⅵに対して前モデルのデザインを踏襲しつつ着実な進化を遂げたのがXperia 10Ⅵです。少なくとも国内市場においてはXperia 10Ⅵの方が圧倒的に売れる可能性があります。
今回GSM ArenaがXperia 10Ⅵに対して厳し目の評価をしていることが判明したのでまとめたいと思います。
かなり厳し目の評価。
国内でも今後発売予定となっていますがヨーロッパにおいては6月中旬頃から一部市場で発売予定。同サイトによるとXperia 10Ⅵは€399でと前モデルから€50値下げされたことは評価できるとしています。
またヨーロッパに関しては国内版と異なりRAM8GBモデルが発売されるのはちょっと謎。何より同サイトによれば値下げされた上でSnapdragon 6 Gen 1の採用とスペックが底上げされた部分は評価できるとしていますが以下のように総評しています。
率直に言って、メインカメラは主にデジタル2倍ズームでスラックを拾うので、昨年の望遠カメラの明らかな省略についてさえ話していません。受け入れにくいのは、ソニーが主張する60Hzのリフレッシュレートです。ディスプレイパネルのアスペクト比は非常にエキゾチックですが、2024年には競争力がありません。率直に言って、この価格帯のSnapdragon 6 Gen 1チップセットもそうではありません。
やはり同価格帯の機種と比較するとスペックが見劣りする部分が多く割高に見える一方で、結局のところは大衆におすすめできる機種ではなくSonyのファン向けとなった非常に特殊な機種と評価しています。
国内においては市場推定価格が7万円前後であることからもそこまで高くならなかったのは嬉しい部分ですが、今年は昨年以上に安くて魅力的な機種が展開されており、同価格帯にはPixel 8aという強力な存在もあります。
その中でどれだけ存在感を示すことができるのか非常に楽しみです。
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