Pixelの最終目標。特別なツールなしでユーザーが簡単に修理できること

GoogleはPixel 8シリーズでアップデートサポート期間を7年に拡張した際に、ユーザーがより長く快適に使えるようにと修理用のコンポーネントも合わせて7年提供することを明らかにしています。

またPixel 8シリーズからユーザーが修理しやすいように内部デザインも改善されています。今回9To5GoogleによるとGoogleの最終目標は特別なツールなしでPixelの修理を出来るようにすることだと報告しているのでまとめたいと思います。

特別なツールを使用しない。

Googleは数年前からユーザーが自身で修理できるようにとiFixitを提携して修理用コンポーネントに加え修理キットも販売しています。執筆時点では動きがありませんが今後Pixel 8a用も提供される可能性があります。

そして今回の情報によると、エンジニアは接着剤が好きだが修理業者は接着剤が嫌いだと共有。

私は日本のリペアデポに行ったことを覚えています、そして彼らはちょうどこのデバイスを分解する方法について本当に効果的にこのプロセスを概説していました。そして、彼らは駅でそれをやっていました。たった1つのステーションがあり、彼らがやったのは、すべての接着剤を取り出してそこからこすり落とすことだけでした。

そして、あなたが子供の頃に美術の授業の経験があり、ゴムセメントで遊んで、これらの巨大なゴムセメントグルーボールを作ったかどうかはわかりません。それがそのように見えました。

何より接着剤を使うことで内部コンポーネントを固定しやすくなる一方で修理の難易度は高くなります。またGoogleの最終的な目標としては「固定具のない修理」としています。

「フィクスチャは、それらを修理するために必要なツールです。キッチンの引き出しに手を伸ばして画面を交換できるポイントに到達したいと考えています。

正直のところ現時点でどの程度の実現性があるのか不明ですが特別なツールなしでユーザーが簡単に修理できるようになるのであればゲームチェンジャーになると思います。

何よりEUの規則からも今後ユーザー自身が簡単にバッテリーを交換できるようにしなければいけないとなっていますが、Googleがこの規則に対してどのような動きをみせるのか非常に気になるところです。

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