否定的な意見は限定的。Pixel 8aのベゼルの太さはそこまで気になるのか?

先日にはいよいよGoogle Pixel 8aが正式発表されましたが直近で大量にリークしたことからも正直新鮮味はなかった印象を受けてしまいます。またスペックやデザインにおいても想定通りという感じで、良くも悪くもしっかりと無難に仕上げてきた印象です。

今回9To5GoogleがGoogle Pixel 8aのベゼルについてアンケート調査を行なっていることが判明したのでまとめたいと思います。

ベゼルはどのように評価されているのか。

おそらくPixel 8aはコストカットのためにSamsungの安いディスプレイを採用していることもあるのかベゼルが太いです。その上で今回同サイトが上記の画像の内容でアンケート調査を行なっていることが判明しました。

近年ハイエンドモデルを中心にベゼルのスリム化が行われていますが個人的にはそこまで興味がない。確かにデザインの面ではメリットがあるのかもしれません。ベゼルがあまりスリム化されると片手操作する際に誤反応に繋がることがある。

また実際に使っている時はベゼルが気になることはほぼなく、ディスプレイがオフの状態になっているのであればベゼル自体気にならない。正直この考え方はハイエンドモデルだろうとミドルレンジモデルでも一緒です。

また今回のアンケート結果を確認すると意外にも否定的な意見は全体の30%と少ない。逆に言えばこの30%のユーザーを満足させるためにコストをかける必要がないということになります。

少なくともPixel 8aは一般向けの製品であることからもベゼルの太さよりも価格の方が重要になってきます。中華メーカーのハイエンドモデルはEdgeディスプレイをやめつつあり、ベゼル部分だけEdgeさせるデザインを採用している。

これはベゼルが太いことがマイナスイメージだと考えているからこそだと思いますが、今までのEdgeディスプレイよりさらにアクセサリーとの相性が悪くなった感じにも見えるので本当にユーザビリティに優れているのか不明です。

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