先日の情報からも今年登場するXperiaには4K+アスペクト比21:9を採用した機種は存在せずと予測されており、実際のところ不明ですがSonyはXperia 1シリーズの大きな特徴を廃止する可能性があります。
今回はXperia 1Ⅵのカメラの関する情報が出てきたのでまとめたいと思います。
カメラに大きな変更はない可能性。
信憑性は定かではありませんが直近の情報を見るとXperia 1ⅥではAIを主軸にした上でニッチ向けのコンセプトからより一般向けに変更すると言われており自分のようにスペックに拘るオタクは避けるべき機種になるとの予測で今まで大きく路線が異なる可能性があります。
そして今回weibo発の情報としてXperia 1Ⅵのリアカメラは現行モデルと全く一緒との予測。昨年刷新されたばかりなのでメインカメラセンサーの刷新はないかなと思っていましたが超広角に望遠と刷新されないのは仮に今回の情報通りであればフラッグシップとして物足りない。
ちなみに一部情報によるとマクロ撮影にポートレート撮影が強化されると予測されていますがポートレートに関してはソフトだけでもまだまだ改善の余地がありますがマクロに関してはXperia 1の頃に対応していたなんちゃってマクロ撮影でハード的には最適化しないのか気になる。
何より今回の情報と事前情報では矛盾している部分がありどちらが正しいのか正直不明です。また今回の情報によるとハード面の進化はありませんがAIによってより強化される可能性がある。
さらにSnapdragon 8 Gen 3を搭載することで画像処理自体も底上げされると思うので改善かも。最近AIと聞くとGalaxy AIのようなAIを駆使した新機能を思い浮かべる人が多いと思います。
ただPixelで消しゴムマジックを搭載する前からスマホにはAIが使われており例えばAndroidの多くが搭載しているGoogle Assisistantでさらにカメラの画像処理にも採用。
ちなみにXperia 1ⅤではTOFセンサーが廃止になりましたがAIでフォーカス精度を改善。その結果物理センサーに頼らずとも従来と同じリアルタイムトラッキング機能を実装できた感じ。
TOFセンサーを搭載したことがないXperia 5シリーズの方がよりAIは駆使されていた感じです。
そのため今回AIがより強化されると言ってもPixelの音声消しゴムマジックやベストテイクなどAIを駆使した新機能という感じではなくズーム画質の改善など具体的な機能の名称がなくてもカメラ全般でより広くAIが採用されて全体的にカメラが底上げされるという流れなのかも。
以前よりSonyはカメラのハードの進化に消極的だったのでXperia 1Ⅵで大して進化がなくても仕方ないのかもしれませんが20万円近くする機種と考えるとちょっと残念という感じに見える。
Xperia 1Ⅴで全画角での4K/120fps撮影にリアルタイムトラッキング機能にバースト撮影とSonyがやりたかった部分がハードで一通り揃った感じに見えるので今年はどう進化されるのか。
非常に楽しみでしたがAIなど他社より劣っているカメラソフトの進化が主軸になるのかも。ちなみに一部情報によるとオート撮影はようやく最低を抜け出したと予測されています。
Xperia PROの復活に期待。
繰り返しになりますが直近の情報をみる限りXperia 1Ⅵでは一般向けになる可能性があります。
ただ2021年のXperiaのラインナップを見るとSonyは一度Xperia 1シリーズを一般向けに統合しようとした動きがあったのも事実で2021年は例年下半期に正式発表されていたXperia 5シリーズが上半期に正式発表されたことからも上半期はXperia 1/Xperia 10にXperia 5とそれぞれのシリーズの最新機種を上半期に一般向けとまとめようとした可能性。
そして下半期にXperia PROシリーズから第2弾となるXperia PRO-iが正式発表された。このことからもSonyはXperia 1シリーズをプレミアムモデルの立ち位置にしていたけど迷いがあった可能性が2024年の15周年のタイミングで大きく変えてくる可能性があります。
とはいえ自分のようにニッチ向けのコンセプトだからこそ今のXperia 1シリーズが好きな人にとっていきなり一般向けに変更されたら興味がなくなるという人も出てくると思います。
ただ一つ興味深い情報として信憑性は定かではありませんがSnapdragon 8 Gen 3を搭載した新型Xperiaは2種類存在しているとの予測でXperia 1ⅥとXperia 5Ⅵの可能性あり。
ただ直近の情報をみるとXperia 5Ⅵは存在していない可能性があるとの話もあれば専用ケースが早くもリークするなどXperia 5シリーズに関して真逆の情報があるので分からず。
ここで自分勝手に解釈するとすればXperia PROシリーズが復活することに期待したいです。Xperia 1シリーズをXperia 10シリーズと同じく一般向けにしてもXpria PROなど従来のコンセプトを採用したシリーズが継続するのであれば上手く棲み分けができる可能性あり。
個人的にはXperia PROシリーズから尖ったXperiaが登場して欲しいとおもっていたので仮に推測通り復活するのであればXperia 1Ⅵが一般向けになっても問題ないという感じです。
またXperia PROシリーズではコストカットに拘る必要性がないので4Kを継続する可能性。一眼などで動画撮影している時や写真を撮る時などに外部モニターとしてXperiaを利用している人にとってXperia 1Ⅵの2K+に変更されるとの情報はマイナスになると思います。
ただ現行の特徴を引き継いだXperia PROを出せばクリエイターの不満を減らすことができます。実際のところどうなるのか不明ですが仮にSnapdragon 8 Gen 3を搭載した機種が2機種なら個人的にはXperia 1ⅥをXperia 5シリーズ寄りにしてXperia PROシリーズを復活してほしい。
コストカット=値下げではない。
何より世界的なインフレに加え販売台数の減少などSonyにとってはかなり厳しい状況なのかも。現状だとXperia 1シリーズとXperia PROシリーズの棲み分けが出来ておらず結局のところどっちも高く現状のままだと今後どんどん高価格化していくと負の流れになるのかもしれません。
だからこそかSonyはXperia 1Ⅵでコストカットをするために大規模な変更を行うのかも。ただ頂いているコメントなどを見ているとコストカット=本体の値下げとは限らないです。
現時点で詳細なスペックが不明なため何ともですがSnapdragon 8 Gen 3を搭載するだけでも前モデル対比でコストが増加する可能性がありAIの活性化によりRAMのコストが増加している。
そのためRAM12GBにRAM16GBとスマホ向けとして見れば大容量のRAMは高価格化している可能性。また原材料なども高騰している可能性があるので仮に事前情報通りディスプレイでコストを抑制したとしても他の値上げ要因を吸収できるかも分からず結果値上げになる可能性もあります。
ディスプレイのコストがXperiaを構成するコンポーネントの中でめちゃくちゃコストが高いならディスプレイをコストカットすることで値下げ出来るかもしれませんがディスプレイのコストカットだけで本体価格を値下げできるほどディスプレイのコストが高いとも思えません。
これはXperia 5Ⅴの時も言われたことですがトリプルレンズカメラからデュアルレンズに変更されたことでコストカットしたのに本体価格の値上げはありえないと批判の声が多かった。
Xperia 5Ⅳで採用されていたポートレート用センサーのコストの詳細は不明ですが正直そこまでコストが高いとは思えず一方でIMX557からIMX888への変更でコストが増加。
メインカメラセンサーの変更により発生したコスト増加分の方が望遠をカットして浮いたコストよりも高い可能性があるのでそもそも論としてコストカットになっていない可能性がある。
何よりコストカットという言葉を聞いてすぐに値下げを期待するのは個人的に違うと思います。実際にXperia 1Ⅵの価格がどうなるのか不明ですが据え置きで御の字くらいだと思います。
それくらい一年で円の価値が落ちているのでとあまり期待しない方がいいかなと思います。
まとめ。
今回はXperia 1Ⅵのカメラに関する情報が出てきたので主観的にまとめてみました。個人的には今のコンセプトを継続してほしいですが必ずしもXperia 1シリーズである必要はない。
何より尖ったXperiaなら応援したいのでXperia PROシリーズに復活してほしいところです。
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