悲報。Xperia 1Ⅳのカメラはハード的進化なしで全てAI任せかも

一部情報によるとSonyはXperia 1Ⅵでコンセプトを大きく変更する可能性があり、現行シリーズはニッチ向けに対して今後は一般向けになるとの予測。さらにAIをより強化することで全体的にユーザビリティを底上げしてくる可能性があります。

今回GSM ArenaがXperia 1Ⅵのリアカメラについて言及していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。

ハードの進化は期待できず?

今回weibo発の情報とした上でXperia 1Ⅵのリアカメラは現行モデルから変更がないとの予測。つまりメインカメラセンサーに1/1.35インチのIMX888に1/2.5インチの超広角に1/3.5インチの望遠を継続採用する可能性があることに。

SonyはXperia 1IIでIMX557を採用してからXperia 1Ⅳまで継続採用したことからもメインカメラセンサーを毎年刷新する可能性は低い。Xperia 1Ⅴで刷新したばかりであることを考えるとXperia 1Ⅵで継続採用だとしてもおかしくないです。

ただ超広角と望遠に関してはハード的にパッとしないこともあるので、せめてどちらかは刷新して欲しかったところですが今回の情報通りであれば特段変更がないことに。

特に望遠に関しては読み出し/書き出し速度を優先するためにXperia 1Ⅳで小型化されたままで他社と比較してもかなり小型のセンサーの採用している。ズーム性能の底上げという部分で刷新して欲しかったですが次もズーム性能はそこまで期待できない可能性があります。

画像処理は進化する可能性。

ただ今回の情報によるとハードは変わらずともAIをより強化することでカメラソフトは進化する可能性。例えばXperia 1Ⅴでは長らく採用されていたTOFセンサーが廃止になりましたがAIを組み合わせることでセンサーなしでもリアルタイムトラッキング機能に継続対応しています。

今回の情報ではAIをどのように活用してくるのか不明ですが今やカメラソフトにAIを組み込むのは当たり前になりつつあるので底上げに期待したいところ。また事前情報通りであればSnapdragon 8 Gen 3を搭載する可能性がある。

つまりSoCの進化により画像処理が底上げされた上で、AIの強化でカメラソフトの進化と画質は改善されるのかもしれません。一方でミドルレンジであれば着実な進化と嬉しいですがフラッグシップであることを考えると寂しく感じてしまいます。

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