Nothing Phone (3)の一部スペック判明?値下げ構成でさらに攻めてくるかも

先日にNothingは一部市場で同社初の廉価モデルであるNothing Phone (2a)を発売。国内においても256GBモデルのみ先行販売を開始しており初期在庫が完売するなど順調なスタートを切った可能性があります。

一方で同社にとって本命となるのは今年で見ればNothing Phone (3)になると思います。今回91MobilesがNothing Phone (3)の一部スペックに言及していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。

早くもティザー動画を公開。

まず今回の情報によるとNothingが以下のようにポストしていることが判明したとしています。

デザインのヒントになっているのか不明なところで何ともです。ちなみにNothing Phone (1)はオウムをからかっており、Nothing Phone (2)ではタコをからかっていますがNothing Phone (3)ではカエル?をからかっているように見えます。

正直今までの機種とティザーでの動物にどのようなつながりがあったのか定かではないのでNothing Phone (3)で推測するのは厳しい感じ。ただ一方でNothing Phone (1)とNothing Phone (2)では大きなデザイン変更もなかったのでデザイン言語は踏襲される可能性はあります。

プレミアムモデルにはならない。

そして今回の情報によるとNothing Phone (3)ではSnapdragon 8 Gen 3を搭載する可能性があるとしています。初代に関してはミドルレンジ向けのカスタムSoCを搭載しており2世代目では型落ちSoCを搭載。

ただ3世代目ではようやく最新のハイエンド向けSoCを搭載する流れになります。ただ今までは搭載SoCを控えめにすることで価格を抑えつつパフォーマンスとのバランスをとっていた感じですがNothing Phone (3)では発熱や電池持ちなどパフォーマンスとどうバランスをとるのか気になるところです。

またインドにおいての価格は4万〜4万5000ルピーあたりなると予測しています。ちょっと調べてみると現行モデルが5万4000ルピーあたりなので一気に安くなる可能性があることになります。

さらに今回の情報によるとNothingはプレミアムセグメントに参入する予定は現時点でいないとしており、他社でみるUltraのようなモデルは当面追加されない可能性があります。

何より現状で見ると価格重視にしてシェア拡大を優先しているのかもしれません。

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