先日にはiPhone 15を購入したので何かと話題となっているXperia 5Ⅴと開封&比較レビューをしてみました。詳細は「iPhone 15 開封レビュー。何かと話題のXperia 5Ⅴと比較してみた」をご参照下さい。
さらにテトラプリズムの採用でズーム機能の強化やチタンの採用で大幅な軽量化に成功したiPhone 15 Pro Maxを購入したので開封レビューをしてみました。詳細は「iPhone 15 Pro Max 開封レビュー。プロを意識したXperia 1Ⅴと比較」をご参照下さい。
さて今回Phone ArenaによるとiPhone 16 Proシリーズではカメラバンプがさらにスリム化される可能性があると報告しているのでまとめたいと思います。
よりスリム化され軽量化される可能性。
iPhone 15 Pro Maxではズーム性能を強化するためにテトラプリズム機構を採用。当初はAndroidと同じくペリスコープを搭載すると予測されていましたが、Appleは内部スペースを節約させるために光を4回屈折させるテトラプリズムを採用したとされています。
そして今回の情報によるとiPhone 16 Proシリーズでは成形ガラスレンズを採用する可能性があるとしています。ちなみに同サイトによると成形レンズガラスについて以下のように説明しています。
それは溶融ガラスを金型に注ぎ、それを急速に冷却することによって作られた特定のタイプです。このプロセスにより、非常に堅牢で耐久性のあるガラスが得られ、強度と耐久性が不可欠なスマートフォンなどのアプリケーションに適しています。
そして成形レンズガラスを採用するメリットとして、カメラバンプ部分をスリム化させることに加え軽量化にも貢献しつつ耐久性も改善する可能性。一方で成形ガラスレンズの製造は非常に難しい。
そのためAppleはすでに準備を進めているとしており、サプライヤーに発注をしている可能性があるとしています。カメラ自体のスペックはどのようになるか不明ですが、カメラ部分がスリム化することで来年のiPhoneはさらにスッキリした感じになるのかもしれません。
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