Xperia 5Ⅴが国内で正式発表。キャリア版に全くの魅力なし

Xperia

先日には香港版のXperia 1Ⅴを購入して開封レビューをしてみましたが、Xperiaが好きなユーザーにとっては堪らない一台になっていると思います。詳細は「Xperia 1Ⅴ 開封レビュー。ずっとこんなXperiaを待ってました」をご参照下さい。

また国内で発売予定となっているXperia 5Ⅴですが、イメージを刷新するためかPVの雰囲気が大きく変わった一方で一般層向けではないのでまとめてみました。詳細は「一般層向けではない。Xperia 5Ⅴを安易に購入すべきではない4つの理由」をご参照下さい。

さて今回Sonyが国内市場向けのXperia 5Ⅴを正式発表したので簡単にまとめたいと思います。

国内でも正式発表。

海外では9月1日に正式発表されたXperia 5Ⅴですが今回国内で正式発表されました。

各種キャンペーンなどは考慮していませんが残念なポイントの一つ目として価格が高めであること。個人的にはdocomoやau版が14万円前後でSoftBank版が15万円を超えるかなと推測していましたがdocomo版ですら15万円オーバーと高め。

次に2つ目のポイントとしてキャリアの販促方法が変わっておりSoftBankは取り扱いなし。そしてauに関してはオンラインショップ限定なので、実質店舗で取り扱っているのはdocomoだけという感じです。

またキャリアモデルに関してはストレージが128GBであることも残念。Xperia 5Ⅴはキャリアの取り扱いが控えめになったことも影響しているのかキャリアモデルと直販版のタイムラグも大幅に改善。

現状だとストレージが256GBでキャリアモデルに限定カラバリがないことを考えると直販版が最もおすすめという感じでしょうか。キャリアがXperiaに対して消極的になってきたのか非常に気になるところです。