国内で発売される折畳式機種はグローバル市場と比較するとかなり限定的ですが、今年注目の折畳式機種であるGalaxy Z Fold 5とPixel Foldを比較してみたらコンセプトがかなり違うことが判明しました。
詳細は「方向性が真逆の存在。Galaxy Z Fold 5とPixel Foldを徹底比較」をご参照下さい。またPixel 8シリーズの登場が近づいていることも影響しているのかキャリアにおけるPixel 7シリーズの在庫状況は不安定となっていますがPixel 7 Proが非常に安くお買い得となっています。
詳細は「auオンラインショップ限定。Pixel 7 Proが約4万円と安くて超魅力」をご参照下さい。さて今回9To5GoogleによるとSnapdragon 8 Gen 3のコストはさらに高くなると報告しているので簡単にまとめたいと思います。
どんどんコストが高くなる。
今回の情報によるとリーカーとして定評のあるDigital Chat Station氏がSnapdragon 8 Gen 3の原価コストに言及。同氏によるとSnapdragon 8 Gen 2対比で少し高いと予測しています。
ちなみにSnapdragon 8 Gen 2の原価コストは$160と言われておりSnapdragon 8 Gen 3は最低でも$160以上になると思われます。Snapdragon 8 Gen 2でもかなり高いと言われていることからも同サイトによると一部フラッグシップがSnapdragon 8 Gen 3は採用しない可能性があるとしています。
分かりやすい例としては無印はSnapdragon 8 Gen 2もしくはDimensityを採用して最上位モデルのみSnapdragon 8 Gen 3を採用する流れで、メーカーによって様々な選択肢があると思われます。
Qualocmmはスマホ市場における出荷台数の減少からも売り上げが低迷。そのため以前より利益優先となっているためSnapdragonのコストが大幅に増加しています。ちなみにAppleのA16 Bionicは$110程度と言われています。
多くのメーカーは独自SoCを採用していないため基本はSnapdragonかDimensityという流れになりますが、独自SoCを開発しているPixelやiPhoneはこのような時に強さを発揮するかもしれません。
Galaxyはアメリカでは価格が据え置きでも他の市場で値上げになっている理由の一つとしてはSoCの原価コストだと言われている中、今後SoCの原価コストを抑えられるメーカーが強さを発揮できるのかもしれません。
Pixelが採用しているGoogle Tensorは評判が悪いですが、仮にSnapdragonを採用していれば今のような価格の魅力さはなかったのかもしれません。
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