パフォーマンスが全てではない。Pixelはほとんどのユーザーに最も最適な機種

Google初の折畳式機種であるGoogle Pixel Foldのアメリカ版を購入してみましたが、販売地域が限定されていることもあるのかアメリカ版でも技適があり、国内版とおそらく違うのは保証とおサイフケータイだと思います。

詳細は「Pixel Fold 最速自腹開封レビュー。想定以上に完成度が高いけど粗が目立つ」をご参照下さい。またPixel 8シリーズの正式発表時期に影響してくるのか先日にGoogleは8月8日より創立記念セールを開催することを明らかにしています。

詳細は「Pixel 7 Proが実質半額に加え豪華特典がもらえる。8月8日から激安セール開催」をご参照下さい。さて今回Android PoliceがGoogle Pixel 7 Proのパフォーマンスについて言及していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。

パフォーマンスが全てではない。

今回同サイトがGalaxy S23+とPixel 7 Proの比較レビューを公開。周知の通りGalaxy S23+はSnapdragon 8 Gen 2 For Galaxyを搭載しており、Pixel 7 ProはGoogle Tensor G2を搭載しています。

ベンチマークで見れば2倍近くの差がつく可能性がある中、Pixel 7 Proのパフォーマンスについて以下のようにまとめています。

結局のところ、パフォーマンスがすべてではありません。これら 2 台の中で最適なスマートフォンを選びたいのであれば、Pixel 7 Pro を推奨しないわけにはいきません。

確かに、机上のパフォーマンスは同じレベルではないかもしれませんが、チップの高速化が日常的な使用において顕著なパフォーマンスの向上を意味するという段階はとっくに過ぎています。

S23+ ボックスの大きな数字に惑わされないでください。Pixel 7 Pro には、デバイスに必要なものがすべて揃っており、ほとんどのユーザーのニーズを満たす十分以上のパフォーマンスが詰め込まれています。

ユーザーがスマホを選ぶ際に、重要となってくるのが「優先順位」だとしており、少なくともスペックで惑わされてはいけないとしています。原神など高負荷なゲームをやりたいなら迷わずGalaxy S23+を選んだ方が幸せです。

一方でパフォーマンスが劣るとはいえPixel 7 Proでゲームが出来ないわけではなく、何を優先するかで変わってきます。よくパフォーマンス不足だと言われますが、多くのユーザーにとって日常使いでGoogle Tensor G2とSnapdragon 8 Gen 2の違いを実感することは難しいと思います。

逆に言えばハイパフォーマンス優先する極一部のユーザーはSnapdragon 8 Gen 2を搭載した機種を選ぶべきで、ほとんどのユーザーはGoogle Tensor G2でも十分だとしており、カメラや価格で優れるPixel 7 Proの方が絶対的なおすすめになるとしています。

原神が今やベンチマークの一つになっていますが、原神だけ最適化させてそれ以外のゲームの最適化が微妙とか原神だけブーストするだけのチューニングなども今後考えれるので、何より数字だけで判断するのではなく自分がスマホに何を求めているのかしっかり見極める方が重要になりそうですよね。

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