Google初の折畳式機種であるGoogle Pixel Foldのアメリカ版を購入してみましたが、販売地域が限定されていることもあるのかアメリカ版でも技適があり、国内版とおそらく違うのは保証とおサイフケータイだと思います。
詳細は「Pixel Fold 最速自腹開封レビュー。想定以上に完成度が高いけど粗が目立つ」をご参照下さい。またPixel 8シリーズの正式発表時期に影響してくるのか先日にGoogleは8月8日より創立記念セールを開催することを明らかにしています。
詳細は「Pixel 7 Proが実質半額に加え豪華特典がもらえる。8月8日から激安セール開催」をご参照下さい。さて今回9To5GoogleがGalaxy WatchのwearOS4について言及していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。
現状分かりやすく優れている部分。
7月下旬に韓国で正式発表されたGalaxy Watch 6シリーズですが、WearOS4を初めて標準搭載した機種として登場しています。そして同サイトが今回Galaxy Watch 6のWearOS4に言及しておりPixel Watchと地味に大きな差に繋がる部分があります。
それはデータの引き継ぎ方法で、WearOS3ではスマートウォッチをリセットしない限り新しい機種とペアリングしたりデータを転送することが出来ませんでした。ただWearOS4ではリセットをせずデータの引き継ぎが可能になっているため、新しいスマホとペアリングするまでの時間がより短縮されます。
またデータ移行が完了すれば、ウォッチフェイスや設定にアプリなどが復元されていることを確認できバックアップからわざわざ復元する必要がありません。そこまで使用頻度が高い機能ではありませんが個人的にはかなり便利な機能であり羨ましく感じます。
少なくとも現状でPixel Watchでは出来ないことの一つでGalaxy Watch 6にしか出来ないことです。おそらく今後アップデートが配信されれば対応できる可能性があり、Pixel Watch 2はWearOS4を標準搭載して発売される可能性があります。
Galaxy WatchにPixel Watchと切磋琢磨して市場をどんどん盛り上げていってほしいところです。特にGalaxy Watch 6シリーズは国内で発売する際にFelica対応に期待したいところです。
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