Pixel 6aの時に感じたデメリット部分がしっかり改善された上で、円安の影響の中僅か1万円程度の値上げに踏みとどまったGoogle Pixel 7aを購入したので開封レビューをしてみました。詳細は「Pixel 7a 開封レビュー。6万円で購入できる神機種がやってきた」をご参照下さい。
またGoogle初の折畳式機種であるGoogle Pixel Foldのアメリカ版を購入してみましたが、販売地域が限定されていることもあるのかアメリカ版でも技適があり、国内版とおそらく違うのは保証とおサイフケータイだと思います。
詳細は「Pixel Fold 最速自腹開封レビュー。想定以上に完成度が高いけど粗が目立つ」をご参照下さい。さて今回Phone ArenaによるとGoogleは一部Pixelに対してAndroid 14の最新β版の配信を開始したと報告しているのでまとめたいと思います。
最新のβ版が配信開始。
Android14のβ版も最終段階に入っておりβ4まできているのでまもなく開発が終了するという段階です。そして今回の情報によると最新となるβ4.1が公開されたとしています。
ビルド番号はUPB4.230623.007で容量は44.35MBと地味にある感じです。変更ログによるとUI のジャンク、壁紙/スクリーンセーバーの問題、ホーム画面ウィジェットの重複などPixel FoldやPixle Tablet向けの修正がほとんどだとしています。
一方で対象のPixelにおいてWi-Fi通話とWi-Fiスキャンの改善が共通して含まれているとしています。ちなみにAndroid 14の対象となっているのはPixel 4a 5G以降のPixelでPixel 4aは対象外に。
さらにPixel 4aはセキュリティアップデートもまもなく終了する可能性があります。現時点で最終段階に入っており、アプリ開発者がアプリに必要な最終調節をする期間という感じなので、これ以上新機能が追加されたりすることはありません。
昨年とほぼ同じタイムスケジュールで動いているので、順調にいけば8月中旬頃には本配信が開始する可能性があります。Android14では個人的に気になっている機能が地味にあるので、あとは実際に実装されているのか非常に楽しみです。
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