先日には香港版のXperia 1Ⅴを購入して開封レビューをしてみましたが、Xperiaが好きなユーザーにとっては堪らない一台になっていると思います。詳細は「Xperia 1Ⅴ 開封レビュー。ずっとこんなXperiaを待ってました」をご参照下さい。
ただ一方で2020年に登場したXperia 1IIで廃止になった純正キーボードアプリがXperia 1Ⅴではついにapkでもインストール出来ないようになっていることが判明しており、一つの時代の終わりを迎えた印象を受けます。
詳細は「Xperia 1Ⅴでついに終焉?あの純正アプリがapkでもインストール不可に?」をご参照下さい。さて今回GSM ArenaがSonyが開発している新型カメラセンサーについて言及しているので簡単にまとめたいと思います。
新しいセンサーを開発中。
SonyはXiaomiと共同して大型センサーであるIMX989を開発してXiaomi 13 Ultraなど一部中華メーカーが採用しています。そして今回の情報によるとSonyは別途面白いセンサーを開発しているとしています。
解像度 | センサーサイズ | |
IMX903 | 48MP | 1/1.14インチ |
IMX907 | 50MP | 1/1.12インチ |
IMX903はデュアルピクセルオートフォーカスをサポートしており、各ピクセルはそれぞれが0.7 x 1.4μmの2つのフォトダイオードで構成されるとしています。オートフォーカス機能は被写体追従性能が高く、ドルビーのおかげでワイドダイナミックレンジ技術が搭載。
その結果高フレームレートで4K撮影が可能とビデオ品質を重点にしている機種に最適だとしています。そしてIMX907はクアッドピクセルオートフォーカス用に4つのフォトダイオードを搭載するとしています。
デュアルピクセルAFセンサーは通常ネイティブ解像度の2倍の画像を出力が可能としていることからもIMX903は96MPに対応する可能性がありIMX907は200MPが実現できる可能性がありSamsungの高解像度センサーに迫る可能性があります。
少なくともIMX903はiPhone 15 Pro Maxが搭載する可能性があり、何よりどちらのセンサーも1インチに及ばないものの1インチに近い大型センサーを開発しており、2層トランジスタ技術の採用とかなり面白い感じに。
いずれXperiaの上位モデルで搭載される可能性があるので非常に楽しみです。
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