購入以降しっかり使っていく内に良い意味で一番裏切られたのがGalaxy S23でこれ一台があれば十分という仕上がりになっている印象を受けます。詳細は「Galaxy S23が意外過ぎた。2023年第1四半期買って良かった機種BEST3」をご参照下さい。
さらに先日の情報からも7月下旬にSamsungは韓国で新製品イベントを開催することを明らかにしており、同社にとって主力製品であるGalaxy Z Fold 5やGalaxy Z Flip 5が発表される可能性があります。
詳細は「Samsungの次期新製品のカラバリ判明？Z Flip 5はまさかの8色展開」をご参照下さい。さて今回Phone ArenaがGalaxy Z Foldのメインディスプレイにおけるフィルムについて言及しているので簡単にまとめたいと思います。
フィルムの劣化を防ぐ方法。
Galaxy Z Fold 4やGalaxy Z Flip 4のメインディスプレイに保護フィルムが最初から装着されています。ただこれは通常のスクリーンプロテクターとは異なり、実質ディスプレイの一部となります。
つまりユーザーが任意で交換していいものでもなく万が一剥がれてくるなど劣化してしまった場合は基本Samsungで修理として貼り替えてもらう必要があります。
役割としてはスクリーンプロテクターと同じでディスプレイを傷から守ることに違いはないですがちょっと特殊という感じです。ただユーザーからすれば都度修理に出すのも面倒に感じると思います。
そして今回同サイトがこのフィルムの劣化を防ぐ方法について言及しています。
| 劣化を防ぐ方法 |
| 本体を折り畳む前にディスプレイの端やヒンジ部分を柔らかい布で拭き取り塵やゴミなどが入らないようにすること |
| 本体の開閉は強くやらないこと |
| 不要なタイミングで開閉をしないこと(開いた状態を維持するのも良くない) |
| 氷点下など低温の環境下での使用を避けること |
結局のところ明確に劣化を避ける方法はなく、デリケートなので慎重に使えということになります。せめてメインディスプレイのフィルムが通常のスマホと同じようにユーザーの任意で貼り替えができるようになってくれるだけでもかなり違うと思います。
世代を重ねるごとにUTGの耐久性は改善されているので、いずれユーザーが任意で貼り替えらる日がくることに期待したいところです。
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