Galaxy Zシリーズの未来の姿。Samsungが新技術を発表

先日には韓国版のGalaxy S23 Ultraを購入して開封レビューをしてみましたがぱっと見の進化はなくても電池持ちの大幅な改善など完成度をかなり高めた良機種に感じます。

詳細は「Galaxy S23 Ultra 開封レビュー。派手さを捨ててひたすら完成度を高めた機種」をご参照ください。さらに購入以降しっかり使ったていくうちにいい意味で一番裏切られたのがGalaxy S23でこれ一台があれば十分という仕上がりになっている印象を受けます。

詳細は「Galaxy S23が意外過ぎた。2023年第1四半期買って良かった機種BEST3」をご参照下さい。さて今回Phone ArenaによるとSamsungは新しいディスプレイ技術を発表したと報告しているので簡単にまとめたいと思います。

Galaxy Zシリーズの未来系。

今回の情報によるとSamsungはSID Display Week 2023において新しいディスプレイ技術を発表したとしています。今回発表された新技術として光感知有機フォトダイオードが有機ELディスプレイ自体に埋め込まれており指紋認証が可能に。

またセンサー有機ELディスプレイはOLEDの光は指の内側の血管の収縮と弛緩に応じて反射が異なることから健康情報に変換することが可能で画面を2本の指でタッチするだけで、ユーザーの心拍数や血圧にストレスレベルを計測することができるとしています。

そしてスマホの進化と大きく密接している可能性があるのが上記の画像。一つはRollable Flexと呼ばれており49mmから254.4mmと5倍以上に拡大することができるとしています。

従来の折畳式機種やスライド式は最大3倍の拡張性を提供できるが巻取り型は5倍の拡張性があることをアピールしています。何より持ち運びが難しい大型ディスプレイを丸めてコンパクトに持ち運べるのが最大のメリットだとしています。

また上記の画像はFlex & Outと呼ばれる技術でディスプレイを内側にも外側にも折り畳むことが可能だとしています。なのでGalaxy Z Fold 4のようなブック型の機種はサブディスプレイが不要になる結果本体をより薄く軽量化できるとしています。

また折畳式とスライド式の技術を組み合わせたFlex HybridやSlidable Flex Soloと新しい形状を発表しており、Slidable Flex Soloは13インチから17インチのタブレットに採用される可能性があるとしています。

ただ残念なことにこれら新技術がいつ製品化されるか不明です。結局スライド式を採用した機種のプロトタイプはLGから発表されたことがありましたが現に製品化されたものはありません。

可能な限り早く製品化されてほしいところです。

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