Xiaomiは最新のSoCをいち早く搭載することに注力しているのか先日には中国限定でSnapdragon 8+ Gen 1を搭載したXiaomi 12Sシリーズを中国限定で発売に。
最上位モデルであるXiaomi 12S UltraはリークではほぼありませんでしたがSonyと共同して開発した1インチにIMX989を搭載しており思わず衝動買い。詳細は「Leica x IMX989の実力。Xiaomi 12S Ultra 開封レビュー」をご参照下さい。
また約1年半ぶりの登場なった折畳式機種であるXiaomi Mix Fold 2を購入したのでレビューをしてみました。詳細は「思っていたよりも全然いい。Xiaomi Mix Fold 2の開封レビュー」をご参照下さい。
さて今回GizChinaによるとXiaomiは今後ハイエンドコンパクトを出さない可能性があると報告しているので簡単にまとめたいと思います。
コンパクトモデルは赤字。
近年スマホの大型化が進む中、一定のニーズがあるのが6.0インチ以下のディスプレイを搭載したハイエンドコンパクトモデルです。とはいえ現時点だとほぼ選択肢がなく5.8インチのディスプレイを搭載したZenfone 9くらいでしょうか。
そして今回の情報によるとXiaomiのCEOがハイエンドコンパクトモデルを今後出さないのか?という質問に対して以下のように返答していることが判明したとしています。
販売量では主力製品の研究開発費を賄うことができません。
6.0インチ以下のディスプレイを搭載した機種は市場規模がかなり小さいことからも大して売れない。つまり出しても赤字になるだけだから出さないと解釈することができます。
一方で同氏はXiaomi 13のサイズ感をアピールしており、ライバルメーカーで見てもGalaxy S23やiPhone 14の6.1インチが最低ラインという感じだと思います。
このサイズ感が最も人気がある一方でこれ以上小さくなると人気が一気になくなるという感じだと思います。また筐体サイズを小さくすればするほどカメラと電池持ちに影響を与えるとしています。
逆に言えば今後もエントリーモデルやミドルレンジなどスペックがあまり求められないカテゴリーであればコンパクトモデルが出ることがあってもハイエンドコンパクトモデルは出ない可能性があります。
もちろん今回の情報はXiaomiの考え方であり他社はどうなっているのか不明ですが、Xiaomiでも厳しいと考えると他社でも厳しいと思います。
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