先日には韓国版のGalaxy Z Fold 4を購入して思うのはパッとした分かりやすい進化はないものの完成度が着実に高くなっていることを実感できる良機種に仕上がっていること。
詳細は「Galaxy Z Fold 4の開封レビュー。Z Fold 3から本当に変わった？」をご参照下さい。そして先日には今年のSamsungの命運を占うGalaxy S23シリーズが正式発表された一方で進化幅が少なくちょっと物足りなく感じます。
また先日には韓国版のGalaxy S23 Ultraを購入して開封レビューをしてみましたがぱっと見の進化はなくても電池持ちの大幅な改善など完成度をかなり高めた良機種に感じます。
詳細は「Galaxy S23 Ultra 開封レビュー。派手さを捨ててひたすら完成度を高めた機種」をご参照ください。さて今回GizChinaによるとGalaxy S23のカメラに新たな欠陥があることが判明したと報告しているので簡単にまとめたいと思います。
カメラに新たな欠陥が判明。
SamsungコミュニティにおいてあるユーザーがGalaxy S23で30倍ズームを使うと必ずクラッシュすることを投稿。この投稿においてSamsungがソフトのバグであることを認めたことが判明したとしています。
原因としてはカメラを素早く切り替える際に発生する非同期アクションポイントだとしており4月には修正のアップデートを配信することを明らかにしたとしています。
また先日Pixelで話題となったSamsung製モデムの脆弱性ですが今回の情報によると6つの脆弱性に対して現時点での最新のセキュリティパッチで5つには対応済みであることを明らかにしたとしています。
一方で残りの一つに対しては4月のセキュリティアップデートで修正することを明らかにしたとしています。
脆弱性に関するユーザーの懸念に同情します。サムスンはユーザーの安全を非常に真剣に考えています。現在、Galaxy デバイスに影響を与えることが確認されている 6 つの脆弱性のうち、5 つが 3 月のパッチで修正され、1 つが 4 月のパッチで修正される予定です。 いつものように、最高レベルの保護を確保するために、ユーザーがデバイスを更新することを望んでいます。
とりあえず日本での発売までには修正用のアップデートが配信されることに期待したいところです。
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