先日には売れ筋かつ廉価モデルの最新機種であるGoogle Pixel 6aの開封レビューをしたので詳細は「こんなスマホを待っていた。Google Pixel 6aは想定以上に丁度いいスマホ」をご参照下さい。
また先日にGoogle Pixel 7とPixel 7 Proを購入して開封レビューをしてみましたが思っていた以上に前モデルのデメリットがしっかり改善されておりかなりの完成度に仕上がった印象を受けます。
詳細は「Pixel 7とPixel 7 Pro 開封レビュー。発熱が想定以上に改善でめっちゃいい」をご参照下さい。さて今回GoogleがGoogle I/Oの開催日を正式発表したのでPixel 7aの気になるポイントと合わせてみたいと思います。
Google I/Oの開催日が判明。
2022年においてはアメリカの現地時間の5月11日から12日にかけて開催されましたが今回Googleは5月10日に開催することを正式発表。日本時間で見ると5月11日の午前2時からです。
Google I/OはGoogleの現在開発している技術などをお披露目する基調公園となっておりまもなくパブリックβ版が開始する可能性があるAndroid14やGoogle製のAIにセキュリティなどが正式発表される可能性がありあくまでも新製品がメインのイベントという感じではありません。
ただ新製品を発表する可能性は十分にありえ今年はPixel 7aとPixel Tabletが発表される可能性。逆に言えばPixel 7aが5月11日に正式発表されることがほぼ確定したとも言えます。
また昨年で見ればPixel 7シリーズやPixel Watchをその年の秋に発表することを明らかにしておりPixel 8シリーズやPixel Foldのチラ見せが行われる可能性もあり個人的にはかなり楽しみ。
開催時間が午前2時からなのでリアルタイムで見れるユーザーは限定的だと思いますが一時期。イベントが午前3時からの時もあったのでその時と比較すると個人的にはまだマシかなという印象です。
何よりGoogle I/Oの開催日が判明したことで個人的にはかなりスッキリしたという印象。
Pixel 7aが発表されたらチェックしたいポイント。
自分の過去記事ではPixel 7aのリーク情報にかなり触れているので今回はちょっと視点を変えて発表されたらまず先にチェックしておきたいスペックについてざっくりと確認していきたいと思います。
デザインに関してはすでにリークしており本体サイズも判明しており重さも大体の予測がつきます。
またカラバリに関しても白系/青系とあと1色ある感じでおそらく3色展開になる可能性がありざっくり言えばPixel 7をちょっと小型化してカラバリを変えた感じになるので優先度は高くない。
ディスプレイ関連で確認したいこと。
まず一つ目としてディスプレイ関連ですが事前情報からも90Hz表示に対応している可能性が高い。あくまでもリークしたプロトタイプが製品化されればの話になりますが対応しそうな予感です。
一方で個人的にディスプレイ関連で気になるのはディスプレイ輝度です。Pixelは世代を重ねるごとにディスプレイ輝度が改善していましたがそれでも他社と比較すれば暗めの中Pixel 7シリーズで強化。
Pixel 7 Proで見れば最大1500nitsに対応しており前モデル対比で約2倍と大幅強化されています。この流れからもPixel 7aではどの程度まで強化されるのか。
ちなみにPixel 6aは海外サイトのディスプレイテストの結果を参考にすると最大で876nitsだとしており1000nitsを超えてくるか。そしてもう一つはディスプレイの耐久性でGorilla Glass 3からの進化があるのかどうかです。
長らくaシリーズではGorilla Glass 3が採用されており自分は今まで割れたことはありませんがハイエンドモデルが採用しているものと比較すれば耐久性が低いことに違いはありません。
Pixelの中でもaシリーズが最も売れることから落としてしまったという事象も発生しやすい。その時に割れやすいというイメージがつくとPixelにとってマイナスなのでもうちょい強化してほしい。
難しいところでスマホを構成する部品の中でディスプレイは原価コストが高くなりがちですがコストカットもしやすい。ただスマホを使う上でディスプレイは最も使うスペックになります。
なのでディスプレイの出来が悪いとユーザビリティも下がるのでPixel 7aのディスプレイがどのように進化するかでPixel 7aに対してのGoogleの本気度が分かるかもしれません。
基礎スペックで確認したいこと。
そして基礎スペック関連で自分が必ずチェックしたいのがまずRAMで以前の記事でもお伝えさせて頂いていますがPixel 6aはRAMへの制限が厳し目なのかアプリを2~3個開いただけでも制限。
そのためアプリを切り替える度に再リロードになるためマルチタスクにちょっと不向き。
GoogleがPixel 6aでここまできつく制限している理由は明らかにされておらずRAMの問題なのか電池持ちや発熱への配慮なのか不明ですがRAMの問題ならより強化されることで改善するかも。
リークしているプロトタイプからもRAM8GBに対応していることが判明していますが実際に製品版ではどうなっているのか。仮にRAM8GBに増強されているのであればPixel 7と同じためおそらくPixel 6aのようにきつめの制限はかからないかも。
そして電池持ちに対してGoogleがどのようなアピールをするのかも気になります。Pixel 7シリーズと同じように最大で72時間というアピール方法をするのかそれ以上に改善されているのか。
Google Tensor G2を搭載することはほぼ間違いないと思いますが最適化次第でPixel 7シリーズよりさらに改善する可能性があります。ただこれは発表のタイミングでは不明で海外サイト含めた先行レビューを待つ必要があります。
少なくともGoogleはバッテリーがより改善したとアピールするのかPixel 7シリーズと同じなのかと確認することでちょっと見えてくることもあります。
また可能性としてはかなり低いと思いますが自分はdocomoユーザーとしてB21にn79に対応しているのかはやはりチェックしておきたいです。docomoが最後に扱ったPixelはPixel 3aでその時はdocomo専用とも言えるB21に対応。
ただそれ以降docomoが取り扱わなくなったこともありB21には非対応かつ5Gの開始により国内ではdocomo専用ともいえるn79にも非対応です。
両方のバンドともdocomoが取り扱わないモデルは最初から対応していないことが多い印象で例えば同じGalaxyでもau版は非対応でdocomo版は対応とdocomoで取り扱うことが決定してからメーカーがdocomoのために対応させている印象です。
ちなみにn79に関してグローバル市場で見てもdocomoと中国の一部地域くらいでしか使われていないマイナーなバンドのため多くのメーカーの機種は最初から対応していないことが当たり前です。
ただGoogleは日本市場にもかなり力を入れている印象で再びdocomoと交渉しているのか不明ですが仮にdocomoが取り扱わないとしてもB21とn79に対応してくれるだけで印象が変わります。
もし対応してくれれば国内最大手のdocomoユーザーも興味を持ってより購入してくれるかも。対応するとしても最初が廉価モデルからになるのか疑問な部分もありますが発表されたら確認したい。
そして事前情報で見る限り対応している可能性があるワイヤレス充電に対応しているかどうかです。ワイヤレス充電まで対応すれば他社のフラッグシップの無印レベルまでは底上げされます。
カメラ関連で確認したいこと。
またカメラ関連に関してメインカメラセンサーはIMX787に超広角はIMX712を採用との予測。もちろんカメラがどの程度進化したのか気になるところですがまず気になるのはインカメラです。
画素数が8MPじゃなくPixel 7シリーズなどと同じく11MPになっていれば刷新されているかも。何よりDPAFに対応したインカメラを搭載していれば顔認証に対応してくる可能性が高くなります。
Pixel 7aはおそらく画面内指紋センサーを搭載すると思いますがハード面で進化があるのか不明。
少なくともPixel 7シリーズと同レベルまでは引き上げてくると思いますがそれでも完璧とは言えずやはりセキュリティが下がったとしても顔認証に対応していた方が便利なことが多いです。
そしてもう一つ気になるのはPixel 7シリーズと比較してカメラ機能に制限が入るのか。Pixel 6aはIMX363を搭載していることが影響しているのかGoogle Tensor搭載機種でもPixel 6シリーズで追加されたモーションモードに非対応。
理由としてはカメラのハード的な問題とされていますが詳細は不明。
事前情報通りIMX787を搭載してモーションモードに対応するための条件を満たしているのか不明ですがPixel 7シリーズを基準に新機能が開発されている可能性があるのでPixel 7aでは何か機能面で制限されていないのか気になる。
個人的にはPixel 7シリーズで実装されたシネマティックモードが気に入っておりPixel 7aでちょっと制限されそうなので怖いところです。
まとめ
今回はPixel 7aが正式発表されたらまず最初に確認したい細かいスペックについてまとめてみました。基本は分かりやすいスペックでアピールしてくると思いますが個人的には細かい部分が気になる。
自分が気にしている部分がどうなっているのかはリーク段階ではおそらく確認できない可能性がある。また全てが改善されるとは思っていませんが対応バンドを頑張ってくれればさらにおすすめしやすい。
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