先日には売れ筋かつ廉価モデルの最新機種であるGoogle Pixel 6aの開封レビューをしたので詳細は「こんなスマホを待っていた。Google Pixel 6aは想定以上に丁度いいスマホ」をご参照下さい。
また先日にGoogle Pixel 7とPixel 7 Proを購入して開封レビューをしてみましたが思っていた以上に前モデルのデメリットがしっかり改善されておりかなりの完成度に仕上がった印象を受けます。
詳細は「Pixel 7とPixel 7 Pro 開封レビュー。発熱が想定以上に改善でめっちゃいい」をご参照下さい。さて今回韓国のメディアサイトによるとTSMC製の3nmを採用したSoCは大幅値上げになる可能性があると報告しているのでまとめたいと思います。
値上げされる可能性。
今年の後半に正式発表が予測されているAppleのA17 BionicやSnapdragon 8 Gen 3はTSMCの3nmプロセスルールを採用している可能性があると予測されていますが今回の情報によるとコストが大幅に増加する可能性があるとしています。
あくまでも一例かつ従来の5nmを採用したSoCと比較してウェーハあたりの全体的なコストが少なくとも1万9800ドルから2万1000ドル程度の値上げになる可能性があるとしています。
ちなみにこれは5nmのSoC対比で25%近くの値上げになります。値上げの要因には言及していませんがおそらく半導体不足ではなく技術的な面からだと思います。
なので価格競争を発生させるためにSamsungへの注目度も高くなる可能性があります。4nmに対してどの程度の値上げなのか不明ですがiPhone 16 Proシリーズや来年の上半期に登場するハイエンドAndroidはさらに高くなるかも。
一方で4nmを採用していると噂されているGoogle Tensor G3を搭載するPixel 8シリーズは今回のような値上げ幅にはならないかもしれません。また半導体以外の部分で値上げ要因はいくらでもあるので今年のスマホの価格設定も怖いところです。
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