Pixel Foldの発表延期の理由。それはSamsungのせいなのかも

Google

先日には売れ筋かつ廉価モデルの最新機種であるGoogle Pixel 6aの開封レビューをしたので詳細は「こんなスマホを待っていた。Google Pixel 6aは想定以上に丁度いいスマホ」をご参照下さい。

また先日にGoogle Pixel 7とPixel 7 Proを購入して開封レビューをしてみましたが思っていた以上に前モデルのデメリットがしっかり改善されておりかなりの完成度に仕上がった印象を受けます。

詳細は「Pixel 7とPixel 7 Pro 開封レビュー。発熱が想定以上に改善でめっちゃいい」をご参照下さい。さて今回Phone ArenaによるとGoogle Pixel Foldの発表が遅れた理由について言及しているので簡単にまとめたいと思います。

Samsungのせい？

先日の情報からもGoogle Pixel Foldは今年の5月に発表される可能性は低く下半期に正式発表される可能性があるとの予測。そして今回の情報によるとGoogle Pixel Foldの延期の要因としてSamsungが原因の可能性があるとしています。

先日の情報ではPixel Fold用のディスプレイが第２四半期まで生産されないことから第３四半期以降の正式発表になるとの予測でしたが今回の情報ではSamsungのディスプレイの供給問題から全体的に遅れるとしています。

逆に言えばSamsungがディスプレイをもっと早く供給できるのであればPixel Foldはここまで遅れることはないと捉えることができます。情報源によって微妙にずれが生じているのが気になるところです。

また下半期にずれこむことで一部スペックの見直しが入る可能性があるとしておりAndroid13ではなくAndroid14を標準搭載。またGoogle Tensor G2ではなくGoogle Tensor G3を搭載する可能性。

さらに容量構成はRAM12GB/ROM128GBがベースモデルになる可能性があるとしています。GoogleがSamsungに対してディスプレイの生産延期を支持したと思っていましたが今回の情報通りなら全く意味が異なります。

個人的にはPixel Watchの時のようにGoogle I/Oでチラ見せがあるかなと思っていますがどうなるのか非常に楽しみです。チラ見せじゃなく正式発表して欲しいところですけどね。

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