Xperia 1Ⅳが国内で6月3日より発売されて早速購入したので先行レビューで試しきれなかった部分をレビューしてみました。詳細は「Xperia 1Ⅳ開封レビュー。結局発熱はちょっと不安が残る感じに」をご参照下さい。
また先日には香港版のXperia 5Ⅳを購入して開封レビューをしてみましたが発熱以外は想像以上に良く良機種に仕上がっている印象を受けます。詳細は「Xperia 5Ⅳ 開封レビュー。満足度激高。けど発熱はひどめ」をご参照下さい。
さて今回docomoがXperia 1ⅣやXperia 5Ⅳに対してAndroid13の配信を開始したので簡単にまとめたいと思います。
Android13の配信開始。
海外ではすでに配信を開始していますが今回docomoがXperia 1ⅣとXperia 5Ⅳに対してAndroid13の配信を開始したことが判明しました。画像の左側がXperia 1Ⅳでアップデート容量が1.20GBとXperia 5Ⅳよりちょっと多いです。
共通のアップデート内容としてはWi-Fi 6Eに対応したこと。また今回のアップデートに合わせて技適の認証番号も変更されています。さらに以下の項目が共通事項として改善されています。
・3G網に在圏している相手との通話で保留すると保留音及び通話音が無音状態となる場合があります。
・ゲーム中に着信し伝言メモが起動するとゲームが中断される場合があります。
・セキュリティ更新（設定メニューのセキュリティパッチレベルが2022年12月になります。）
Android13の基礎的な部分は海外モデルと一緒で日本独自としてWi-Fi 6Eへの対応に個別の不具合の修正という感じです。アップデート後に触った感じでは目立ったバグや不具合はありません。
ただメジャーアップデートは不具合がつきものなので不安な人は当面様子見をおすすめします。年内に配信されれば早いかなと思っていましたがまさにその通りになってちょっとびっくりです。
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