先日にSamsungはGalaxy Z Fold 4とGalaxy Z Flip 4を正式発表しており合わせてGalaxy Buds 2 ProやGalaxy Watch 5シリーズも発表するなど下半期の新製品に関してもかなり充実している印象です。
詳細は「何が変わったのか徹底比較。Galaxy Z Fold 4とZ Flip 4が正式発表」をご参照下さい。また先日には韓国版のGalaxy Z Fold 4を購入して思うのはパッとした分かりやすい進化はないものの完成度が着実に高くなっていることを実感できる良機種に仕上がっていること。
詳細は「Galaxy Z Fold 4の開封レビュー。Z Fold 3から本当に変わった？」をご参照下さい。さて今回Phone Arenaが2023年におけるSamsungの出荷予定台数について言及していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。
フラッグシップの構成比。
今回の情報によるとSamsungは約2週間にパートナー企業とミーティングを開催して2023年における出荷予測台数を共有した可能性があるとしています。まず2023年全体で2億9100万台を生産する予定。
| 出荷台数 | シリーズ内シェア | |
| S23 | 1136万台 | 38% |
| S23+ | 542万台 | 17% |
| S23 Ultra | 1474万台 | 45% |
フラッグシップモデルにおいてはやはりGalaxy S23 Ultraに集中させる形となっています。一方でフラッグシップモデルは全体の21%のシェアになるとしており、ここにGalaxy Zシリーズも含まれる可能性。
ちなみにGalaxy Z Fold 5は354万台とGalaxy Z Fold 4の290万台と比較すると微増。一方でGalaxy Z Flip 5は出荷台数には言及していませんがGalaxy Z Flip 4からの横幅になる可能性があるとしています。
つまりGalaxy Zシリーズに関してはGalaxy Z Fold 5が売り上げを伸ばさない限り現行モデルからほとんど数値が変わらないことに。何よりSamsungの売り上げを支えているのはGalaxy Aシリーズでここがどれだけ売れるかだと思います。
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