事前情報では一部地域のモデルはSIMトレイが廃止になると予測されていましたが先日発表されたiPhone 14シリーズにおいてアメリカモデルのみはSIMトレイが廃止になり来年にはLightningが廃止になるの噂。
詳細は「iPhone 15 ProのみでUSB-Cを採用へ。無印はLightning継続」をご参照下さい。またiPhone 15 Pro MaxでiPhone初のペリスコープを搭載する可能性があると予測されており来年でカメラの刷新が完了する感じに。
詳細は「ほぼ確定!?iPhone 15 Proで光学式5倍のペリスコープを搭載に」をご参照下さい。さて今回GizChinaによるとAppleはアメリカ市場と中国市場を優先している可能性があると報告しているので簡単にまとめたいと思います。
中国市場を優先。
先日には大手キャリアやApple Storeで予約を開始しておりiPhone 14 Proシリーズに人気が集中。初期在庫がどの程度あったのか不明ですが早くも4~5週間待ちとなっており前評判以上に売れている印象があります。
一方で円安の影響からも前モデル対比でiPhone 14シリーズは大幅に値上げ。これは日本市場に限った話ではありません。そして今回の情報によるとAppleの価格設定からもAppleは中国とアメリカを優先している可能性があるとしています。
アメリカに関しては価格が据え置きになっており中国市場においても前モデルからほとんど値上げが行われていない状況。iPhone 13シリーズは中国市場で絶対的な強さを見せていたことからもAppleが中国市場に力を入れるのは当たり前なのかもしれません。
ただ一方で中国市場は前年対比で出荷台数が13%減少すると予測されており2012年以来の出荷台数が3億台を下回る可能性があるとしており非常に厳しい状況になっています。
この状況においてIDCのアナリストであるBryan Ma氏は以下のようにコメント。
価格を一定に保つ理由の一部が、このような困難な環境で需要を維持し、Appleがこの戦略的に重要な市場に重点を置いていることである場合、それは理にかなっていると思います。
Appleは2022年第1四半期においてプレミアムセグメントで58%のシェアを獲得しており、第2四半期において$600以上の部門でシェア70%を獲得しているのでAppleにとって中国市場は優先すべき市場。
今後もAppleにとって中国とアメリカが優先市場で、日本市場の優先度はどんどん下がっていく可能性があるのかもしれません。
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