先日にはGoogleの売れ筋である廉価モデルの最新機種であるGoogle Pixel 6aの開封レビューをしてみたので詳細は「こんなスマホを待っていた。Google Pixel 6aは想定以上に丁度いいスマホ」をご参照下さい。
また有名なリーカーによると来年に延期されたと噂されているPixel NotePadと最上位モデルとなるPixel 7 Ultraの製造を中国のFoxconnが請け負う可能性が高いとしています。
詳細は「超朗報!FoxconnがPixel NotePadと最上位Pixel 7 Ultra生産」をご参照下さい。さて今回Google Pixel 7シリーズがFCCの認証を通過したことが判明したので簡単にまとめたいと思います。
Googleがヒントを。
一部情報によるとPixel 7シリーズは10月6日に予約が開始して10月13日より発売と予測されています。予約開始日と正式発表日は同日であることが多いことからも10月6日に正式発表される可能性がある。
ただGoogleが意味深なtweetをしておりカレンダーをチェックしてみようという文面と添付画像。
この添付画像がヒントになっている可能性があり左から順にPixel 3/Pixel 6/Pixel 3/Pixel 1です。Pixelを外して計算すると答えが9になりますがこの9をどう解釈するかがサイトによって違う。
10月に新製品が発表されることが多いことからも10月9日に発表される可能性があるのではとの予測と9月中に正式発表する可能性があることを示唆しているのではとの予測がありイマイチはっきりしません。
ただGoogleはすでにPixel 7シリーズのデザインなどを公開しており早い段階で開発は完了しており発表への準備も着々と進めている可能性がある。
おそらく製造は中国国内にある工場だと思うので直近中国国内における電力不足が原因による工場の稼働停止の影響がなければ9月に発表されてもおかしくない感じですが実際にはどうなるか不明です。
ただGoogleが今回のようなヒントを出していることからもすでに発売への準備の最終段階に入っていることは間違いないと思います。
FCCの認証通過。
そして今回の情報によるとFCCの認証情報からもPixel 7シリーズが認証を通過していることが判明。今回判明したのは全部で4つのモデル番号でざっくり言えばPixel 7のミリ波対応か非対応か。
そしてPixel 7 Proのミリ波対応か非対応かの合計4モデルです。今回の判明したモデルが全てかは不明。ただ今回の4モデルを確認すると残念なことに4GのB21や5Gのn79に対応したモデルは存在せず。
なので単純に考えれば国内でPixel 7シリーズで発売されても最適化はされていないと思います。
ちなみに先日頂いたコメントからも補足させて頂きたいと思いますがn79やB21に非対応だからといってdocomoやahamoのSIMで通信出来ないという意味ではありません。
B21は地方都市において4G通信をより高速化するために使われているバンドと言われており普段通信速度を気にしないなら影響を感じないかも。そもそもdocomo回線を利用したMVNOのSIMを使っているのであればほぼ関係ない感じになります。
またn79に関してもdocomoの5Gエリアの半分の地域で5G通信出来ない可能性があるだけで合わせて他の5Gバンドが飛んでいるのであれば通信は出来ます。なのでn79やB21非対応でも通信ができないは違う。
またn79やB21非対応でもdocomoのSIMで問題なく使えるから全然問題ないもまた違うという感じです。
ちなみにアメリカ国内では重要視しているCバンドに関して新たに対応バンドが増えていることも判明。そして今回の情報によるとPixel 7 ProのみUWDに対応している可能性が高いとしています。
ただこれは前モデルからと同じ流れで特段違和感はありません。またどこからの情報なのか不明なのですがPixel 7シリーズのバックパネルにはセラミックが採用されているとの予測もあります。
一部情報によるとカメラ特化型モデルであるPixel 7 Ultraのプロトタイプはセラミックを採用との予測。
情報が混在しているのかPixel 7 Proも採用しているのか不明ですが今まで登場した機種の中でセラミックを採用した機種のカラバリは基本ブラックとホワイトの2色。
正式名称は不明ですがPixel 7 Proもブラックとホワイトがありますが3色目もありこの3色目もセラミックに対応しているのか。
基本セラミックを採用したモデルって最上位や特別バージョンという感じなのでリークしているスペックをみる限りマイナーアップデートになるPixel 7 Proが筐体にセラミックを採用するのか疑問です。
ガラスよりは耐久性が高くなるかもしれませんがコスト増加の方がかなり痛いという感じになりそうです。何よりFCCの認証を通過したことで発表への準備が着々と進んでいることに違いはないと思います。
Pixel NotePadの存在。
そして今回の認証情報からも気になるのが他のモデルについて。
自分が情報を追いきれていないこともあると思いますがこのタイミングでPixel 7シリーズが認証を通過しているのは妥当としても同時に発表が予測されているPixel 7 UltraやPixel NotePadに動きがないのはちょっと気になります。
Googleがギリギリまで調節しているということがあるなら大体正式発表の1ヶ月程度前までには認証が通過するという感じなので9月上旬までには認証しないと発表すら期待できない状況にあります。
また今回の認証情報とは別にデザインに関するリーク実績ではかなり信頼性があるリーカーがいまだにPixel 7 UltraやPixel NotePadのレンダリング画像を公開していないのが気になります。
同氏も全ての機種のレンダリング画像を公開しているわけではありませんが近年Pixelのデザインはほぼ全部公開しています。またCADを入手するのがかなり早いのかPixel 6aに関しては昨年の11月頃。
そしてPixel 7シリーズに関しては今年の3月頃にレンダリング画像を公開しており正式発表の約半年前。現時点でPixel NotePadなどの情報がないだけなのか。
それとも今年の秋にPixel 7 Ultraなどが発表されないということなのか現時点で判断できず期待している自分からしてもかなり不安になります。先日の情報からもPixel 7 UltraとPixel NotePadの組み立てはFoxconnが行うとの予測。
なのでいずれにせよ発表されるのかもしれませんが正式発表が今年の秋とは言い切れない状況にあります。少なくとも記事執筆時点でPixel 7 Ultraのデザインに関する情報はなくディスプレイサイズが6.7で筐体にはセラミックを採用。
まとトリプルレンズカメラを搭載している可能性が高いと予測されており筐体サイズはPixel 7 Proに近いと思いますが全体的なデザインに関してはよく分かりません。
Pixel NotePadに関してもAndroidやGoogle Cameraアプリの内部コードからデザインのヒントが判明。またリーカーはOppo Find Nのデザインに非常に似ていると横長のデザインになることを示唆しています。
ただ詳細なデザインはまだ分かっておらず例えば中華メーカーのように水滴型のヒンジを採用するのか。それともGalaxy Z Fold 4のようにごつめのヒンジを採用するのかでも見た目の印象が変わります。
直近の情報でバックパネルはPixel 7のようなデザインになるとの予測がありますがPixel 5のようなデザインになるとの予測もあり部分的にスペックがリークしているとはいえ全体像が全く見えない状態です。
個人的には特にPixel NotePadが今年発表されて欲しいので確定的な情報が欲しいですがいまだ見えず。
まとめ。
事前情報においてPixel 7シリーズのカメラはPixel 6シリーズをベースとした感じで大きな変更はなし。ただコストカットのためかカメラセンサーは超広角以外はSamsung製に変更されるなど保守的な感じ。
デザインに関してはカメラ部分がアルミフレームの採用でアクセントになっていますが大きな変更なし。2世代目Google Tensorの実力は現時点で不明で発熱や電池持ちがどの程度改善するのか気になる所。
ただ全体的にマイナーアップデートという感じだからこそ重要になってくるのが価格になります。
一方で価格が据え置きになったとしても物足りなさを感じるのは否めなく噂されているPixel 7 UltraやPixel NotePadなどのサプライズがあった上でPixel Watchもしっかり発表して欲しいように感じます。
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