Xperia 1Ⅳが国内で6月3日より発売されて早速購入したので先行レビューで試しきれなかった部分をレビューしてみました。詳細は「Xperia 1Ⅳ開封レビュー。結局発熱はちょっと不安が残る感じに」をご参照下さい。
また国内でサイズ感からも人気が高いXperia 5Ⅲと価格差が約8万円ある中その価格差の価値があるのかXperia 1Ⅳと比較レビューをしてみました。
詳細は「約8万円の価格差をどう捉えるか。Xperia 1ⅣとXperia 5Ⅲ徹底比較」をご参照下さい。さて今回ESATOにおいてeBayで販売されているXperia 1Ⅳについて投稿されていることが判明したので簡単にまとめたいと思います。
何か裏があるの?
自分も過去に利用したことがある海外の大手サイトであるEtorenにおいて投稿されており、その流れでeBayに出品されているXperia 1Ⅳについて以下のように投稿されていることが判明しました。
正直なところ、eBay にあるこれらの電話を知っているとは思えません。ソニーで働いていて社員割引を利用しない限り、この価格で売れるわけがない。最初の販売からわずか 2 か月後に小売価格が 1,300 ドルを超える携帯電話をどうすれば 1,000 ドルで販売できるでしょうか?
少なくとも執筆時点でアメリカでは販売されておらずこの出品者も商品をどうやって仕入れているのか不明ですがアメリカモデルではないと思われます。確かに価格を確認すると安い。
ただ一方でEtorenやExpansysなどでの価格を確認すると値崩れが早いのも事実。この投稿に対して以下のようにも投稿されています。
それらはおそらく、Sony OEM の再生品であり、Sony がクリーンアップした携帯電話を返品し、バック プレート、フレーム、スクリーンなどの擦り切れた部品を交換し、箱に再梱包したものです。
真実かどうかは不明ですがここまで不信感を持つべきなのかは何ともです。何よりeBayは個人でも出品できることから購入する側にもリスクがない訳ではありません。
何より今回の投稿を見て思うのは少しでもリスクを減らしたいなら海外サイトは出来るだけ使うこと。少なくとも日本国内で使うならキャリアモデルか直販モデルを購入するのが一番の安心です。
最近のXperiaは特に高いので出来るだけ安く欲しいと思って海外版に興味を持つ人もいますが、安さを優先してeBayなどを利用するのであればある程度のリスクは覚悟した方がいいのかもしれませんね。
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