Xperia 1Ⅳが国内で6月3日より発売されて早速購入したので先行レビューで試しきれなかった部分をレビューしてみました。詳細は「Xperia 1Ⅳ開封レビュー。結局発熱はちょっと不安が残る感じに」をご参照下さい。
また国内でサイズ感からも人気が高いXperia 5Ⅲと価格差が約8万円ある中その価格差の価値があるのかXperia 1Ⅳと比較レビューをしてみました。
詳細は「約8万円の価格差をどう捉えるか。Xperia 1ⅣとXperia 5Ⅲ徹底比較」をご参照下さい。さて今回海外の投稿フォーラムであるESATOにおいてXperiaのカメラの発熱について投稿されていることが判明したので簡単にまとめたいと思います。
カメラソフトの負担が大きい?
Xperia 1Ⅳは特に発熱に対するソフトの制御が強めであること。さらにハード自体で発熱対策をそこまで強化していないことからも内部温度が上がりやすく結果カメラも発熱が原因で強制終了になることが地味にあります。
カメラを使うと簡単に発熱する。この原因?について以下のように投稿されていることが判明しました。
カメラソフトウェアは現在多くのハードウェアアクセラレーションを使用していないため、基本的なタスクでさえも苦労して電話を過熱 させます。(他のいくつかの製造は最適化されており、DSP/NPUなどの他のブロックに作業をオフロードしますずっといい)
今回の投稿をみて単純に思うのは搭載されているSnapdragon 8 Gen 1と上手く最適化していない。またSoC側からハード的制御の連携もしっかり取れておらず結果カメラソフトの負担が大きく発熱がしやすいという状態に?
単純にXperiaの発熱対策の問題かと思っていましたが今回の投稿をみる限りだとカメラソフトとSoCが上手く連携できていないことが要因ともみえます。
となるとSnapdragon 8 Gen 1の画像処理に関するパフォーマンスも上手く発揮できていない可能性が高くXperiaのカメラソフトの弱さにつながっているのかもしれません。
とはいえこれはすぐに改善できるものではなく、逆に開発に手間取るからPixelとかは独自SoCに切り替えたのかもしれません。
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