2月10日にSamsungは事前情報通りGalaxy S22シリーズとGalaxy Tab S8シリーズを正式発表。リークがあまりにも酷過ぎて全く新鮮味がないイベントでしたがようやく発表されたことになります。
詳細は「迷走なのか。進化なのか。Galaxy S22正式発表。スペックにデザインに価格総まとめ」をご参照下さい。また今年の後半に登場が予測されているGalaxy ZシリーズですがSnapdragon 8 Gen 1+でテストされていることが判明。
少なくともテスト段階だとSamsungも現状に満足していることが判明しています。詳細は「お墨付き。Galaxy Z Fold 4はSnapdragon 8 Gen 1+で確定」をご参照下さい。
今回GizChinaによるとSamsungのモバイル部門は2022年第2四半期前年対比で大きく出荷台数が減少した可能性があると報告しているのでまとめたいと思います。
前年対比16%減少の可能性。
今回聯合ニュースエージェンシーの金融データ会社であるヨンハプインフォマックスの調査結果から2022年第2四半期においてSamsungの利益は前年対比で約110億ドルの15.6%増加した可能性があるとしています。
Samsungの業績を牽引しているのは絶好調の半導体部門としており前年対比で20.6%増の約590億ドルになる可能性があるとしており、純利益に関しては19.8%増の約90億ドルになるとしています。
Qualcommとの間ではグタグタなイメージのSamsungですが業界シェア2位ということもあり絶好調。またSamsungは今後数年で莫大な投資をすることを明らかにしています。
ただ半導体部門が絶好調である一方モバイル部門に関しては前年対比16%減少の6100万台程度になるとしています。Galaxy S22シリーズの売り上げが絶好調であるとされている一方でGalaxy Aシリーズの売れ行きは厳しい感じ。
先日の情報からも5000万台にも及ぶ過剰在庫を抱えているとされておりミドルレンジが売れていないことからも出荷台数が減少するのは妥当な流れかもしれません。
今回の情報はあくまでも調査会社の調査結果なのでSamsungがあとは実際に発表した時にどうなっているのか気になるところです。
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