カメラが数分で強制終了。Xperia 1ⅣはZ4の再来と言われても仕方ない

Xperia

Xperia 1Ⅳが国内で6月3日より発売されて早速購入したので先行レビューで試しきれなかった部分をレビューしてみました。詳細は「Xperia 1Ⅳ開封レビュー。結局発熱はちょっと不安が残る感じに」をご参照下さい。

また国内でサイズ感からも人気が高いXperia 5Ⅲと価格差が約8万円ある中その価格差の価値があるのかXperia 1Ⅳと比較レビューをしてみました。

詳細は「約8万円の価格差をどう捉えるか。Xperia 1ⅣとXperia 5Ⅲ徹底比較」をご参照下さい。さて今回RedditにおいてXperia 1Ⅳのカメラの発熱について投稿されていることが判明したので簡単にまとめたいと思います。

Z4の再来と言われても仕方ない。

今回以下のように投稿されていることが判明しました。

過去数日間、屋外でXperia1IVの写真と4Kビデオを撮影してテストしてきました。ビデオを撮影している間は3分以内に過熱し、写真を撮っている間はあと数分で過熱します。カメラアプリを開いて、写真を撮ったり、モードを切り替えたりします。外の天気95-100Fとバム、同じこと。

発売以降話題となっているカメラの発熱問題。たしかにここ最近の30度前後の温度で屋外で4K/120fps撮影をしていると連続撮影時間は数分という感じで、4K/60fps撮影も5分持たないかなという感じ。

一方で写真に関してはHDRバースト撮影などをしない限りは自分の手持ちだとずっと撮りっぱなしというわけではありませんが10分くらい使っていても本体が熱くなることはあっても強制終了という感じではありません。

一度発熱した後にカメラが動く程度に冷却をしてまた撮影という感じの使い方だと今回のような感じになるかもしれません。何より撮影時間だけで見ればXperia Z4の再来と言われても仕方ないのかもしれません。

少なくともsnapdragon 8 Gen 1搭載機種にとって初の夏を迎えることになりますがXperiaに限らず他の機種がどの程度持つのか気になるところ。

ただ昨年と同じく長時間撮影は厳しい機種が多いと思われます。

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