電池持ちと発熱にも。Xperia 1Ⅳのゲームハンサーに新モード追加

Android12の配信当時はホーム画面がクラッシュする深刻な不具合が発生していましたが一部地域では3月より配信が開始された修正用のアップデートである程度は修正。

とはいえ指紋認証の不具合など以前より発生している不具合には引き続き悩まされている感じですが復活した事例もあります。詳細は「Xperia 1II。Android12で指紋認証が劇的改善。復活した事例も」をご参照下さい。

また先日にはSonyがXperia 1Ⅳなど今年の新型Xperiaを正式発表。なぜここまで発表時期がずれこんだのか不明ですが今年こそは安定的な供給に期待したい感じです。

詳細は「Xperia 1ⅣとXperia 10Ⅳがついに正式発表。価格やスペックにデザインまとめ」をご参照下さい。さて今回ePriceがXperia 1Ⅳのゲームエンハンサー機能について言及しているので簡単にまとめたいと思います。

新しいモードが追加に。

今回Xperia 1Ⅳのゲームエンハンサーが進化しており従来と異なりパフォーマンス優先モードが追加されていることが判明。上記の画像はAnTuTuのベンチマーク結果となっていますが左側が一般モード。

そして右側がパフォーマンス優先モードになります。スコア的に見れば一般モードはXperia 1Ⅲとほぼ同じ。一方でパフォーマンスモードだと90万点を超えているのでSnapdragon 8Gen 1らしいスコアになってきています。

少なくとも今回のテスト結果だと一般モードは11度上がったのに対してパフォーマンス優先モードだと14度上がっておりパフォーマンス優先モードの方が発熱しやすいです。

あとはこの2つのモードで長時間プレイした時に発熱にどの程度の差があるのか気になるところです。ただ同じゲームをするにしても負荷が少ないゲームでは一般モードにすることで電池持ちと発熱を抑制できるのは嬉しいところです。

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