2月10日にSamsungは事前情報通りGalaxy S22シリーズとGalaxy Tab S8シリーズを正式発表。リークがあまりにも酷過ぎて全く新鮮味がないイベントでしたがようやく発表されたことになります。
詳細は「迷走なのか。進化なのか。Galaxy S22正式発表。スペックにデザインに価格総まとめ」をご参照下さい。また今年の後半に登場が予測されているGalaxy ZシリーズですがSnapdragon 8 Gen 1+でテストされていることが判明。
少なくともテスト段階だとSamsungも現状に満足していることが判明しています。詳細は「お墨付き。Galaxy Z Fold 4はSnapdragon 8 Gen 1+で確定」をご参照下さい。
さて今回Anthony氏がGalaxy S23シリーズのバッテリー容量について言及していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。
バッテリー容量が増加？
今回同氏が以下のようにTweetしていることが判明しました。
Diamond will Introduce a new process method for the batteries, which increases the density of the battery.
4500mah
5000mah
5500mah+Preparations for mass production lines have already begun. Testing is also underway.
Unlikely ZF4 uses this technology
💎 = S23 pic.twitter.com/COEOlqceXk
— Anthony (@TheGalox_) April 20, 2022
先日の情報からもSamsungは電気自動車のバッテリーに採用した新技術であるスタッキング方式をスマホ用のバッテリーにも採用する可能性があるとしています。
この方式を採用することで同じバッテリーサイズでもバッテリー容量は10%増加するとされています。そして今回のTweetを確認すると量産のためのライン準備はすでに始まっているとしています。
今回バッテリー容量にも言及しており、この情報通りであれば現行モデル対比でバッテリー容量が大幅に増加する流れとなります。ただ残念なことにこの新しい技術はGalaxy Z Fold 4には採用される可能性は低いとしています。
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