先日の情報からも2022年に登場する「Xperia 1Ⅳ」は世界初の4K/120Hz表示。かつLTPO技術を採用した可変式に対応する可能性があると予測されています。詳細は「Xperia 1Ⅳ。世界初の可変式4K/120Hz表示に対応?」をご参照下さい。
また一方で2021年最後に発売されたXperia PRO-Iですが生産数を限定しているのか一時期家電量販店やAmazonで品切れを起こすなどSonyの想定以上の売行きである可能性が高いことが判明しています。
詳細は「売行き上々?Xperia PRO-I。Amazonで早くも完売」をご参照下さい。さて今回RedditにおいてXperia 1Ⅲのディスプレイの耐久性について投稿されていることが判明したので簡単にまとめたいと思います。
耐久性が低い?
今回以下のように投稿されていることが判明しました。
フロント画面に傷がつきやすいのは自分だけなのかしら。携帯電話をポケットに入れるだけで(何も入っていない状態で)画面をスクラッチすることができました。
Xperia 1ⅢのディスプレイにはGorilla Glass Victusが採用されており、この後継であるGorilla Glass Victus+を採用している機種はGalaxy S22シリーズくらいしかないので執筆時点ではトップクラスの耐久性があることになります。
またスレットを確認するとGorilla Glass Victusの良さは落下による耐衝撃性能で割れにくいことで引っ掻き傷などに弱いと投稿されていますが、Gorilla Glass 6と比較すると引っ掻き傷などの耐久性の改善が特徴だったと思います。。
何よりポケットに何も入れてないとしていますが、砂なども全く入っていなかったのか疑問。砂によっては普通にガラスより硬いのでポケットの出し入れの際に傷がつくことがあり、これはどの機種にでも共通して言えることだと思います。
少なくともポケットに入れて持ち運ぶ人はスクリーンプロテクターを装着するなり手帳型のケースなどに入れるなど対策をしておくのが無難です。
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