2月10日にSamsungは事前情報通りGalaxy S22シリーズとGalaxy Tab S8シリーズを正式発表。リークがあまりにも酷過ぎて全く新鮮味がないイベントでしたがようやく発表されたことになります。
詳細は「迷走なのか。進化なのか。Galaxy S22正式発表。スペックにデザインに価格総まとめ」をご参照下さい。また今年の後半に登場が予測されているGalaxy ZシリーズですがSnapdragon 8 Gen 1+でテストされていることが判明。
少なくともテスト段階だとSamsungも現状に満足していることが判明しています。詳細は「お墨付き。Galaxy Z Fold 4はSnapdragon 8 Gen 1+で確定」をご参照下さい。
さて今回Yogesh Brar氏がミドルレンジ向けとなるSnapdragon 7 Gen 1のパフォーマンスについて言及していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。
パフォーマンスは有望。
昨年の11月にQualcommはハイエンド向けSoCの命名規則を変更。次はミドルレンジ向けSoCの命名規則も変更されSnapdragon 7 Gen 1になる可能性があるとの予測。
そして今回同氏がそのパフォーマンスについて以下のように言及しています。
New Snapdragon 7 series chip performance numbers are promising. It sits below Snapdragon 870 but a little higher than the Dimensity 1200 in performance.
Can see atleast 3 phones using it this quarter. This might turn out to be the next in-demand chip for mid-range phones.
— Yogesh Brar (@heyitsyogesh) April 15, 2022
今回のTweetを確認するとそのパフォーマンスは有望としており、Snapdragon870以下だとしていますがDimensity1200よりは僅かに高いとしています。さらに今年の下半期には搭載機種が3台は登場することを確認することができます。
ハイエンド向けSoCとミドルレンジ向けSoCではパフォーマンスのタイムラグとして3~4年という感じのことが多いです。今回に関しても命名規則が変更されるのがメインであって進化の部分では順当な進化になると思われます。
XiaomiはSnapdragon870を大量に溜め込んでいるとされている中、どこのメーカーの機種がより積極的に搭載してくるのか気になるところです。
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