Xperia 1Ⅲや5Ⅲ。台湾市場でハイエンドがしっかり売れているいい流れ

先日の情報からも2022年に登場する「Xperia 1Ⅳ」は世界初の4K/120Hz表示。かつLTPO技術を採用した可変式に対応する可能性があると予測されています。詳細は「Xperia 1Ⅳ。世界初の可変式4K/120Hz表示に対応?」をご参照下さい。

また一方で2021年最後に発売されたXperia PRO-Iですが生産数を限定しているのか一時期家電量販店やAmazonで品切れを起こすなどSonyの想定以上の売行きである可能性が高いことが判明しています。

詳細は「売行き上々?Xperia PRO-I。Amazonで早くも完売」をご参照下さい。さて今回Xperia関連の情報に精通しているZackbuks氏が台湾におけるXperiaの売り上げについて言及しているので簡単にまとめたいと思います。

売り上げは地味に健闘。

以前より台湾はSonyにとって優先市場でイギリスと台湾でXperiaが先行販売されることが多い。またXperia 5Ⅲに関しても世界最速で台湾で販売されています。

そして今回同氏が2021年12月における台湾市場のメーカー別シェアと売上高のシェアに言及しています。

1. 苹果 – 市场份额44.7%,销售额占比72.8%
2. 三星 – 市场份额21.9%,销售额占比13%
3. OPPO – 市场份额10.1%,销售额占比3.7%
4. vivo – 市场份额5.5%,销售额占比1.7%
5. realme – 市场份额4.5%,销售额占比1.2%
6. 索尼 – 市场份额2.5%,销售额占比2.4%
7. Redmi – 市场份额2.5%,销售额占比0.6%
8. 小米 – 市场份额2.4%,销售额占比1%
9. 华硕 – 市场份额1.2%,销售额占比1%
10. 谷歌 – 市场份额1.2%,销售额占比1%

販売台数でのシェアを見た場合Sonyは6位ですが、売り上げでみた場合は4位。なのでそれだけハイエンドモデルが中心に売れているということになります。以前よりハイエンドは台湾でよく売れている。

またハイエンドAndroidに限定するとXperiaはかなり強いことも判明しています。Sonyにとって台湾市場での売れ方はコンセプト通りで狙い通りなのかもしれません。

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