まさかの4眼構成だった？Galaxy Z TriFoldのプロトタイプがヤバい

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先日にSamsungは「Galaxy Z TriFold」を正式発表しており、Huawei Mate XTはグローバル展開されたとはいえGMSを標準搭載していないからこそ、Galaxy Z TriFoldの注目度はより高い印象を受けます。

今回GSM ArenaがGalaxy Z TriFoldのプロトタイプに言及していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。

プロトタイプが判明。

今回Samsungの幹部がLinkedInにGalaxy Z TriFoldについて投稿していることが判明したとしています。また合わせて上記の画像も添付されていましたが、この画像が話題となっています。

写真の画質があまり良くないので細部は確認することは出来ませんが、製品版と大きな違いがあるとすれば「カメラ」です。製品版はトリプルレンズカメラですが、上記の画像をみると「クワッドレンズカメラ」構成を採用しているように見えます。

なので同氏が所持しているものはプロトタイプの一つで、Samsungはクワッドレンズカメラ構成を検討していた可能性があります。ちなみに製品版はGalaxy Z Fold7と同じカメラ構成ですが、今回のプロトタイプはGalaxy S25 Ultraとほぼ同じカメラ構成になっていたのかもしれません。

何よりSamsungがなぜクワッドカメラ構成を放棄したのかは不明です。ただバッテリー容量やコストとのバランスなど大人の事情があったのかなと思います。一方で一つの可能性として、今後登場するGalaxy Z Fold8でもクワッドレンズを搭載する計画はあるのかもしれません。

今後の折畳式機種の進化が非常に楽しみです。