以前と比較してキャリアは端末が売れにくくなったと判断しているのか。それとも端末主軸の商売には限界があると判断したのか不明ですが、少なくともオタクから批判の的だったキャリアロゴやキャリアアプリはなくなりつつあります。
とはいえキャリアアプリに関しては完全になくなることはほぼないと思います。今回RedditにおいてXperia 1Ⅴのロゴについて投稿されていることが判明したので簡単にまとめたいと思います。
背面のロゴ。

今回以下のように投稿されていることが判明しました。
私はちょうどxperia 1VのAuバリアントを購入しましたが、写真を見ていると、nfcのシンボルが私のソフトバンクxperiaとは異なることに気づきました。調べてみると、AuとDocomoのバージョンだけがこのシンボルを使用していることがわかりました。これには理由がありますか?
あまり細かい区切りは覚えていませんが、SoftBankに関してはグローバルモデルと同じデザインを採用しているため「NFC」のロゴをそのまま採用しています。一方でauやdocomoはキャリアロゴを採用していた時は、NFCのロゴではなく「おサイフケータイ」のロゴを採用していた感じです。
少なくともキャリアで販売されている機種は「おサイフケータイ」必須に近い環境なのでNFCのロゴであるかおサイフケータイのロゴであるかにあまり意味がないです。
重要なのはロゴの「場所」という感じです。国際規格としてみれば「Type F」に分類されているおサイフケータイというFelicaですが、日本以外で使える地域はほとんどないと言われています。
またドコモが商標を持っている「おサイフケータイ」のロゴを海外のユーザーが知らないのも当たり前なのかなと思います。一方で国内でみるとおサイフケータイはすでにピークを超えた感じで、他の電子決済のシェアが一気に拡大している印象を受けます。
今でさえおサイフケータイのロゴを使っている機種はあまり見ないので、今後日本人でも知らない人が増えていくのかなと思います。
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