Pixel 10で想定以上にゲームが出来ない?ただ結局はベンチマークではなく最適化

Google Pixel 10シリーズではGoogle Tensor G5でTPUをより強化したことで今まで以上にGoogle AIに力を入れてきた印象を受けます。まだまだ完成度が高いとは言えませんが「マジックサジェスト」は他社にはない魅力的な機能であり、今後のAIの流れが変わる可能性もあります。

今回YouTubeにおいてPixel 10シリーズのゲーム性能についてコメントを頂いたので簡単にまとめたいと思います。

結局はチューニング。

今回YouTubeで以下のようなコメントを頂きました。

ゲームについては出先からちょっとログインできれば良いかなと思っていたのですがその「ちょっとログイン」ですらカックカク。「ゲーム苦手とは聞いていたがまさかここまでとは」と正直感じます(ゲームによっては3D系でもそこそこ動くので相性?)

ベンチマークスコアだけで判断する人が多いですが「相性」というか「最適化」の部分に大きく影響されるのかなと思います。例えば自分がやっている「ホワイトアウトサバイバル」は以下のようになります。

SoC 挙動
vivo X300 Pro/大陸版 Dimensity9500 ガタガタ
Oppo Find X9 Pro/グローバル Dimensity9500 問題なし
Xperia 10Ⅶ Snapdragon 6 Gen 3 問題なし

ベンチマークだけで判断すると失敗するなと思う部分の一つが「大陸版」の存在です。ちなみにvivo X300 Proは340万点近く出ますが、80万点のXperia 10Ⅶよりカクツキが多く、120万点のPixel 10シリーズよりも不快に感じます。

おそらくvivo X300 Proのグローバル版であれば状況が変わると思います。Pixel 10シリーズに関しては「原神」など非対応されているアプリは正直どうしようもないと思います。

一方でPixelに限らずゲームは割とチューニングが重要とされており、結局自分がよくやっているアプリが快適に動くかどうかは実際に試してみないとわからないです。だからこそPixelは3Dなど特に負荷が高いゲームをやりたい人は最初から候補をはずした方がいいのかなと思います。

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