延期はフェイク？iPhone Foldの製造スケジュールは現状特段変更なし

iPhone

Appleは来年の下半期に同社初の折畳式機種となる「iPhone Fold」を正式発表すると予測されており、大きな特徴の一つとしてはメインディスプレイの折目がないと言われています。

今回韓国のメディアサイトがiPhone Foldの製造スケジュールについて言及していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。

生産スケジュールに大きな変更はない。

先日の情報からもAppleはディスプレイの折目やヒンジに強い拘りを見せていることからも品質改善のためiPhone Foldの発表時期を延期する可能性があると予測されています。ただ今回の情報によると例えばSamsungの生産スケジュールに関しては変更がないとしています。

また同サイトによれば他のコンポーネントのサプライヤーに関しても特段供給日の変更はなく予定通りに進められているとの話です。あくまでも「現時点」での話になりますが、サプライヤーに特段大きなずれがないことを考えると当初の予測通り2026年下半期に正式発表される可能性が高いとしています。

ちなみに来年の下半期は「iPhone 18」以外のiPhone 18シリーズとiPhone Foldが発表されると予測されています。ただiPhone Foldの「発売日」がiPhone 18シリーズと同日になるのか現時点で不明です。

一部情報によるとAppleは初代であることからも必要以上の生産はしない可能性があるとしており、700万台程度売れればそのまま終売になる可能性があるとも予測されています。

本体価格が$2000を超えると言われていることからも、いつものような争奪戦にはなりにくいのかなとは思いますが、それでも全世界で700万台程度しかないのであれば、あまり在庫に余裕がない状態になるのかもしれません。