先日にPixel 10シリーズが正式発表された際にPixel自体はシェアを拡大することが目的ではなく健全なビジネスを出来れば十分としています。一方でPixelに求められている役割としてはAndroid x AIという感じで、ゲームパフォーマンスではなくAIを主軸に強化することです。
今回9To5GoogleがGoogleの親会社であるalphabetの決算について言及していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。
赤字を垂れ流しの状態に?

今回の情報によるとalphabetが2025年第3四半期の決算を発表しており、同社にとって「史上初の1000億ドル」を達成したことをアピールしています。ちなみに前年同期比でみると16%も売り上げが成長していることになります。
「AIへのフルスタックアプローチは強力な勢いをもたらしており、AIの概要と検索でのAIモードのグローバル展開を含め、記録的な速さで出荷しています。リーダーボードのトップに加えて、ジェミニのようなファーストパーティモデルは、お客様による直接API使用を介して、毎分70億トークンを処理するようになりました。ジェミニアプリの月間アクティブユーザーは現在6億5000万人を超えています。私たちは新しいビジネスで力強い成長を推進し続けています。Google Cloudは加速し、四半期末に1550億ドルのバックログが発生しました。また、Google OneとYouTube Premiumが主導する3億以上の有料サブスクリプションがあります。」
少なくとも「AI」が売り上げ拡大に大きく貢献していることになります。一方で「Pixel」単体での収益は発表していませんが、Pixelが含まれる「Googleのサブスクリプション、プラットフォーム、デバイス」は、前年同期の106億6000万ドルと比較して128億7000万ドルをを達成したとしています。
少なくとも売り上げは伸びていますが、2024年第3四半期の3億8800万ドルと比較して3億4,400万ドルの収益としていることからも成長で見ればマイナスになっています。
実際にPixel単体の収益構造は不明ですが、この感じだとPixel自体は赤字の可能性もしくは利益がほぼない状態の可能性。ただユーザーにAIを触れるきっかけを提供しており、その結果アルファベット全体で見た時に売り上げ拡大に貢献している可能性があること。
Googleの狙い通りPixelはユーザーとのAIの架け橋として機能しているのであれば今後もこの路線を継続する可能性があります。とはいえ部門別でマイナスは良くないので、将来的には「健全なビジネス」が出来るように利益率を改善していくのが狙いなのかもしれません。
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