容易に想像ができましたが、Google Pixel 10シリーズは発売以降ゲームパフォーマンスの低さからもかなり叩かれている印象を受けます。ただフラッグシップモデルだからといって全てのユーザーがゲームをやるわけでもないので評価が分かれている印象を受けます。
今回9To5Googleが原神とGoogle Pixel 10シリーズについて言及していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。
原神がまともに動作しない。
今回以下のようにポストされていることが判明しました。
Pixel 10 Pro XL literally dying while running Genshin Impact 💀
This is Google’s finest btw pic.twitter.com/vB8ltY3MSq
— Abhinovv (@Abhinov_v) October 5, 2025
ちなみに原神は公式サイトにおいてowerVR GPUを使用するすべてのデバイスのサポートを報告するための最小要件を引き上げたことを明らかにしています。つまり遠回しにGoogle Pixel 10シリーズは非対応となっているので、動作が不安定になったとしても仕方ないのかなと思います。
最小仕様を下回るデバイスでもゲームを起動できますが、フレームレートの低下、不安定さ、ゲームプレイ中のクラッシュなどのパフォーマンスの問題が発生する可能性があります。
一方で原神はどの程度のユーザーがプレイしたのか調べてみると以下のようになります。
- 2025年3月時点で原神全体のMAUが約 5,700 万人と見積もられています。
- 原神の全体MAUは 2022年に 1,130 万人(1130万人)をピークにしており、それ以降は減少傾向とされる。
- 2024年におけるアクティブユーザー数(おそらく全体想定)として最大で 673.9 万人、ある時点で 614.3 万人とする推定も見られます。
公式が発表していない以上何ともですが年間スマホが10億台以上出荷されていることを考えると、原神を定期的にプレイしているユーザーは全体で見ればそこまでは多くはないのかなと思います。
単純に出荷台数を10億台として2024年におけるアクティブユーザーの680万人でみると0.68%となり、Googleの80%ルールに該当しないので問題ないと判断している可能性があります。